寝坊したので（笑）
お芝居途中からの観劇でした
☆お芝居
｢情恋地獄｣
手代のみよじ(良)は
お嬢様(香)に見初められ
奥様(要)にも認められて
夫婦約束を交わします
るんるんのみよじ
ところが伊勢屋？の若旦那(伸吾)が
お嬢様に横恋慕
お嬢さんを自分の嫁にしたい
さもなくば
貸したお金を今すぐ返せと無理難題
仕方なくお嬢様は
伸吾の元へ嫁ぐことになります
突然態度が変わった奥様とお嬢様
縁談破談となり
みよじは訳もわからず
酒を飲んで荒れるようになります
そこへ伸吾がやってきて
｢今日はお嬢様との仮祝言
お前も一目花嫁姿を見たいだろうから
見に来てもいいぞ
ただし
物乞いのようにむしろを持って
裏口からこっそり見物しろ
お前のような貧乏人！
貧乏人の紙くず屋が
お嬢様と一緒になれるわけがない
この紙くず屋が！！！｣
とみよじを罵って帰ります
悔しがるみよじ…
みよじは母親に訪ねます
｢うちはなんで紙くず屋なんだ？
いろんな商売があったのに
なんでわざわざ紙くず屋を選んだんだ
紙くず屋だから
貧乏人だから
お嬢様と一緒になれなかったんだ～｣
え～ん(ToT)え～ん(ToT)
って感じで
何度も何度も母親に問いただします（笑）
(実はみよじの役は
どちらかというとなよなよ系なのです
)くっ様母さんが優しく諭しますが
みよじは酔っ払って寝てしまいます
母親が着物を掛けてやり
奥へ入ると
みよじはすっと起き上がり・・・
ここからが
このお芝居の見所です(≧▽≦)
みよじの気持ちを察した母親がとった行動は！
みよじの決意は！！！
大雪降らせる立ち回り(≧▽≦)
芝居デー第１弾
良太郎座長が
魅せてくれました～ヾ(*´∀｀*)ﾉ
劇九の芝居は昼夜観ても
ところどころ演出が変わるので
ほんとに目が離せないんです
例えばみよじの最期
昼は
悲劇のような終わり方に感じたなな子ですが
夜は良ちゃん(´ー｀)ﾌｯと笑ったんですっ
もう悔いはないと
想いを成し遂げた微笑み
その微笑みのそのすぐあと！(＞＜)
その一瞬の笑みが
全てを語ってる気がして
思わず鳥肌がたったんです
そしてﾁｮﾝがなり続け
幕がまさしく閉じる瞬間のﾊﾞﾀｯ！
演出が変わるのはその時の気分！
って良ちゃんは言ってたけど
ほんと凄ぃょ！o(≧∀≦)oなぁ
口上挨拶百面相（笑）
前売り券販売の好ちゃん（笑）
続く～