大洲歴史懐古帖
大洲歴史懐古帖-メッセージボード01
【大洲歴史探訪館】愛媛県大洲市大洲649番地1 大洲まちの駅「あさもや」裏手
建造物名称:「城甲の蔵」(所有者:城甲昭三氏=建立した城甲乙吉氏の孫)
大洲歴史懐古帖-城甲の蔵① 大洲歴史懐古帖-城甲の蔵②
  幕末当時、「大坂屋與一兵衛」という屋号で大洲藩の御用商人として活躍していた城甲家には、当時二人の娘がいた。姉に婿入りしたのが、あの「臥龍山荘」を建築するために資金を拠出した「河内寅次郎」で、当時としては珍しい「夫婦別姓」を名乗ったといわれる(城甲昭三氏談)。また、妹に婿入りしたのが「城甲乙吉」で、この「城甲の蔵」を明治22年頃に建てたとされ、後に、義理の兄である「河内寅次郎」スポンサーとなって建築する「臥龍山荘」の現場の采配をしている。あまり知られていなかった臥龍山荘家建築当時の状況は、城甲乙吉の孫にあたる昭三氏が、近年、当時の状況を古い写真を見せながら語ってくれることで明らかになってきている。
  城甲家は、幕末当時から「木蝋業」を営んでおり、現在では、内子町(幕末当時は大洲藩在郷町)でその名残が残っているが、当時は、大洲藩城下における木蝋業の中心的存在であった。
開館・閉館等
開館:9時30分/閉館:16時(札止め):状況により閉館時間は延長いたしております。
展示内容と歴史解説等のご案内
現在の展示内容:「小藩の名君と悲運のいろは丸」
謎に包まれていた「いろは丸」購入契約に至る経緯とその内容が明らかになりました(11月12日)。
「いろは丸絵図(150cmX120cm=和紙復元印刷版)」
  ※[白帆注進外国船出入注進収蔵 財団法人鍋島報效会所蔵]
「いろは丸購入契約書(実物大=和紙復元印刷版)/個人蔵
「いろは丸購入契約書解読要約版」/東京大学史料編纂所岡美穂子助教
「西海道航路絵図(4mX0.3m=和紙復元印刷)」/大洲市立博物館蔵
上記に関する関連史料と解説パネルを常時展示しております。
ご希望の皆様方には、有料解説案内をいたしております。詳しくは下記へお問い合せください。
写真展「肱川の自然と野鳥たち」~を同時開催しております。/撮影:河野達郎(Free)
40種以上の野鳥が生息するといわれる肱川流域で撮影した「自然のいとなみ」あふれる写真をご覧ください。なお、関連した写真などは「Blog田舎旅のすすめ」 でもご覧いただけます。
2010年11月15日現在

大洲歴史懐古帖-10y1126-01
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現在の城下町と幕末の城下町

【1月29日土曜日】


年末に、幕末1860年頃の大洲藩城下町の絵図の存在が確認されたため撮影しました。


合わせて、当社のデザイナーに、現在の城下町絵図の制作を指示していました。


この結果、下記の通り、両方の絵図が公開できるところまで来ましたからアップいたします。


【現在の城下町絵図】
大洲歴史懐古帖-現在マップ
↑↑↑これは、今年4月以降の当社10周年の取組として、「大洲のイメージマップ」として提案しています。


【幕末の城下町絵図】


大洲歴史懐古帖-幕末マップ

↑↑↑実寸などは上記の通りです。


撮影は全部で10カット。


これをパソコン上で一体化しました。


実寸からして相当なファイル重量となりましたが、何とか完成。


和紙を使って、当社で復元印刷をいたします。


両方比較してみると、江戸時代から変わらぬ大洲の城下町が見えますね。


当時の屋号を用いてご商売をされている方々もおられます。


そんな町並の風景を、4月からは皆様方と散策していくメニューをご用意しております。


お楽しみに。


詳細は、当社公式サイトでどうぞ→→→クリック


Mr.k

大洲歴史懐古帖をご希望の皆様へ/アマゾンOK!

【11月20日 土曜日 晴れ】


大洲歴史懐古帖についてご案内です。


12月1日発刊に向けて、現在、最終チェックを行っています。


お申込みは「Yahoo shop」 からどうぞ。


私、Mr.K撮り下ろしの写真を絵はがきにして、5枚を500円でご購入いただければセットしてお送りいたします。
大洲歴史懐古帖-歴史懐古帖01

大洲歴史懐古帖-歴史懐古帖02

写真は、臥龍山荘特集です。


発行部数には限界がございます。


今回ね各方面から注目されておりますから、ご希望の方々は早めにお申し込みください。


12月1日に発送いたします。


お申込先アドレス:http://store.shopping.yahoo.co.jp/asamoya/tm-002.html


アマゾンでお求めの型はこちら・・・クリック


では、たくさんの皆様方のお申込みをおまちしています。


Mr.K

語り始めた「いろは丸購入契約書」

■大洲歴史探訪館からお知らせ/2010年11月14日(日)
大洲歴史懐古帖-屏風02 大洲歴史懐古帖-メニュー01
公式サイト:http://www.asamoya.com/
 昨年暮れ、蒸気船購入契約書の存在が明らかになった後、様々な方面の皆様方にご協力をいただきました。その結果、「いろは丸」の購入を巡って幕末の舞台裏、特に維新に向けた動きの中で、これまで知られていなかった「新史実の存在」が明らかになりました。今回の展示では、これらに関する史料をご用意し、案内体制も新たに組み替えて皆様方のお越しをお待ちいたしております。
●「いろは丸絵図」
巾150cmX高さ120/和紙を使って復元印刷
●西海道航路絵図
巾約4.0mX30cm/和紙を使って復元印刷
●小野充之助写真
大洲藩士で、国島六左衛門よりも先に長崎に入り、「いろは丸」の段取りを付けていたと考えられる。
★詳しい解説などをご希望の場合は、事前にお申込みとご予約が必要です。場合によっては、他のお客様方とご一緒していただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。ただし、20分コース、40分コースは、最低5名様から承ります。

■これまでの通説として否定されたこと
①国島六左衛門独自購入説←大洲藩として購入しています。独自購入はあり得ません。

②国島六左衛門自刃後、五代才助と坂本龍馬が訪れた説←この時龍馬は下関にいたことが証明されています。

  当時の龍馬の書簡などから、当時は下関におり、長崎入りしたのは慶応三年1月11日です。従って、「いろは丸終始顛末」に書いてある「この話」は、全くの作り話になります。
■新たにわかったこと。/2010年11月12日/以下、無断転載を禁じます。
文責 河野達郎(株式会社おおず街なか再生館)/契約書解読:東京大学史料編纂所岡美穂子助教
①いろは丸購入価格40,000メキシコバタカ(天保小判11,000両・万延小判34,000両/純銀含有量960kg)は、契約時に大洲藩が支払済で、これ以外に南紀徳川史に出てくる「大洲藩のボードインに対する借金27,280両が別に存在していた。

②①が契約書の但し書きの部分で「いかなるその他の債務からも売り主は免責となる」であり、薩摩藩の安行丸を購入した時のボードインに対するロウレイロの残債を大洲藩の契約に付け替えしたと考えられることから、今後、これらに関する調査研究が進むことに期待したい。

③紀伊藩との談判交渉が終了したのは、慶応三年12月8日説があったが、これは西暦である可能性が高く、和暦にすると11月13日。だとすれば、龍馬暗殺までに決着していたことになる。

④これらの背景には、当時、中国貿易で資力を蓄えて日本貿易に進出してきたイギリス系商社(ジャーディン=マセソン商会)とライバル関係にあったデント商会(責任者として来日していたのがロウレイロ)の絡みがあった。

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上記の詳細を記した史料で「大洲歴史懐古帖-決断!尊皇攘夷、小藩の名君と悲運のいろは丸」は、11月末までに発刊いたします。予約受付をいたしますから下記へお問い合せください。