起業していて、自分の服装が周りと比べて、カジュアルすぎるかも、とか、無難だな、と、思っている。
でも、一歩踏み出す勇気がない。
「基本的に人に会う仕事じゃないし」
「私は技術で売ってるし」
「どうせこんな年齢やし」
「おしゃれとか関係ないし」
そんな風に、おしゃれしない理由を並べてみても、どこかソワソワする。
自分自身を納得させられない。
そんなあなたのために、「起業する勇気はあるのに、服を変える勇気がない理由」を言語化してみました。
結論から言うと、
起業の勇気と、服を変える勇気は、使っている“心の筋肉”が違うからです。
起業は「役割の決断」、服は「自己開示」
起業は、
・資格を取った
・やりたいことがある
・人の役に立ちたい
という、理由が説明できる行動です。
「なぜやるの?」と聞かれても、ロジックで答えられる。
でも、服は違います。
服を変えるというのは、
「私はこう見られたい」
「私はこういう人です」
と、自分を外に差し出す行為。これを、自己開示と言います。
これって、できる人は普通にできてるねんけど、
そういうことを今までやったことがない人からすると、
めっちゃハードルが高い行為なのかもしれません。
正解がないし、失敗したときに「センスがない自分」「勘違いしてる自分」を突きつけられる感じがしますよね。
だから、怖い。
無難な服は「自分を守る鎧」
無難な服を選ぶ人は、やる気がないわけでも美意識が低いわけでもないと思うんです。
むしろ逆です。
・失礼にならない
・悪目立ちしない
・否定されない
そんなことを大事にしているんじゃないかなと思います。
無難な服は、「これ以上、傷つかないための鎧」。
起業という挑戦で、すでに心をさらしているからこそ、服ではこれ以上、評価されたくないんです。
特徴のある服を着ると、
・似合ってるか
・その人らしいか
・仕事と合っているか
すべてが自分の選択の責任になります。
でも無難な服は、
「みんな着てるし」
「普通だから」
と、判断を外に預けられる。
起業では「自分で決める」をしているのに、
外見では「決めないことで身を守っている」状態です。
それって、考えてみたら自然なことなのかもしれません。
でもね、私はこう考えます。
攻撃こそ最大の防御じゃないかなって![]()
自分を表す服の方が、実は、安心できます。
「服を変える=今の自分を否定する」ように感じてしまう
自信がない人ほど、
「今の私がダメだから、変えろと言ってるんでしょ?」
「もっとできる人になってからじゃないと…」
と、無意識に思っていませんか?
今の自分を肯定できてない。でも否定もしたくない。
だから、プロに見える服や、おしゃれな服を着ることが、どこか“おこがましい”と感じてしまう。
もしかするとあなたは、自分自身だけでなく、仕事に対しても、自信が持てないと感じていませんか?
ここは、立ち止まってよく考えてほしい。
あなたの自信のなさは、どこからきていますか?
圧倒的経験値不足が原因ではありませんか。
経験したことないことは、怖い。
やったことがないから、自信がない。
だとしたら、自信を得るためには、やってみて、小さな成功体験を積んでいくしかありません。
そして、そんな時にもお洋服は、あなたをサポートする道具になってくれます。
服を変える=売れる覚悟を持つこと
服を変えるというのは、
「私はプロとして前に出ます」
「選ばれる側になります」
と、腹をくくることです。
起業は「やってみる」勇気。
服を変えるのは「見られる」「選ばれる」勇気。
だから、後者のほうが実はハードルが高いんです。
じゃあ、どうすればいいのか
必要なのは、奇抜な服装や、ノースリーブのドレスを着ることではありません。
まずは、「この仕事をしている私なら、最低限、どんな人に見えたら安心か」
そこからでいいので考えてみて!
自信がついてから着る服ではなく、自信を借りるための服。
起業の勇気があるあなたなら、本当は、もう一歩いける。
おしゃれは、目的じゃなくて、あなたの仕事を進めていくための手段なんですよ。