こんにちは。兵庫県宝塚市のパーソナルスタイリストいろはです。

突然ですが、あなたはゲーム好きですか?

私は、ゲーマーというほどやり込むわけじゃないけれど、結構好きです。

 

さて、GWに夫が新しいゲームをダウンロードしたので、私もやってみました。

Dorfromatikというパズルゲームです。

パネルを繋いで、田舎の風景を作っていくシンプルなゲームです。
ジクソーパズルみたいな感じですね。時間制限などもなく、淡々と風景を広げていきます。
絵本みたいなイラストと、環境音楽みたいなBGMが癒し系。

 

 

そして、このゲーム、シンプルだからこそ、奥が深いんですよ。

家は家、森は森、と、同じ要素のパネルを繋いでいくと、得点が増える仕組みです。
1回目のプレイでは、3000点くらいで終了しました。

YouTubeで見た紹介動画では、「3万点くらいは簡単に取れる」と、言われてたので、再度挑戦。

6000点までは行ったけれど、3万点は難しくないか・・・?

 

繰り返しプレイするためにも、そんなに簡単に高得点は取れない仕組みなんですよね。

攻略法を調べたりしつつ、すっかりハマってしまいました。

 

それで、気づいたんですけど、ゲームって、「わからないことが、わかるようになること」が楽しくないですか?

少し前に、友だちとこんな話をしました。

彼女は、RPGが好きなんですけど、話の展開が見えてくると、つまらなくなって、途中でやらなくなることがあるそうです。

そもそも、RPGって、ドラクエで言えばスタートから船を手に入れる頃までが最高に楽しいんですよね。

つまり、まだまだわからないことがたくさんある段階。

船を手に入れて、世界が広がって、どこへ行こうかなーって、思ってる時が一番ワクワクするかもしれない。

これが、終盤になって、世界中行き尽くして、残すはラストダンジョンに行くだけ、みたいな状態になると、エンディングを見るための作業をしているような気持ちになってしまう。

 

子どもの頃は、世界はわからないことだらけでした。

お子さんがいる人は、「なぜなぜ」攻撃に困惑したこともあるでしょう。

私たちくらいの年齢になると、日常の中で、もう、「わからないこと」はあまりない。

と、いうか、わからないままにしてることは、興味のないことだったり、わからなくても困らないことなんですよね。

 

例えば、子どもなら、

「なんでスマホで写真が撮れるの?」「なんで支払いボタンを押したらPayPayが開くの?」とか、

そもそも「なんでスマホは動くの?」みたいなことに疑問を抱くけど、中身がどうなってるか知らなくても使えるし。

そういう感じで閉じているのだと思う。

 

たぶん、何でもかんでも知ろうとするには、ものすごいパワーが必要なんです。

みんな生きていく中で、知らず知らずのうちに取捨選択しているんですよ。

ゲームとかファッションって、それらがないと生きていけないわけではないですよね。

興味ない人にとっては、「スマホの中にICチップが何枚入ってますか?」くらい興味のない話なんだろうな・・・と、思ったのでした。

 

これ、ブログで言えば、

 

・興味がない人はそもそも読まない

・わからないことがわかるのは、面白い

・「興味はあるがわからない」状態を「わかる」にできたら最後まで読んでもらえる

 

ってことかもしれませんね?

あなたはどう思いますか?

 

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