こんばんは、いろはです。
まだ各地で雨が降っていますね
九州はじめ各地での豪雨被害に遭われた皆様に、改めてお見舞い申し上げます。
そして今まさに、捜索活動や復旧活動をされている方、支援物資の運搬や避難所の管理に当たっている方、他にも様々な形で今回の災害に対応しているみなさん、本当にお疲れさまです。
ブログの過去記事を整理していて、こんな写真を見つけました。
4年前の熊本地震の後、5月場所で設置された募金箱。
くまモンとひよの山のコラボがかわいい
その後、巡業などでも使われたようです。
夏場所後の引退相撲の際には、九州出身の関取を中心に、
エントランスでの募金活動も行われていました
関取に接するチャンス!という下心があったとしても、それが支援のきっかけになるのなら悪いことではないですよね。
本場所が通常開催できるような状況ならば、こういう支援活動も各地で大々的にできていたはずなのに…
秋場所中には、くまモンも駆け付け、熊本出身の行司さん呼出しさんも一緒に、熊本の応援イベントが行われました。
詳しくはこちらの記事を
こういうイベントも、当分は難しいでしょうか…
ボランティア活動のため現地に駆け付ける。
心細い思いをしている人のそばに寄り添う。
募金活動や復興支援のイベントに参加する。
今までならできていたことが、感染症という壁に阻まれてしまう…
ただでさえ大変な自然災害。
このコロナ禍でなければ、多くの人がもっと様々な形での支援を出来ていたはずなのに…
でも、小さくてもできることはあるはず
銀座にある熊本のアンテナショップのHPを見たら、多くの人が被災地の商品を買い、励ましの言葉を掛けてくれた、とのこと。また、義援金口座の案内とともに、店内にも募金箱を設置している旨が書かれていました。
こういうお店で買い物するのも、一つの手段かもしれません
テレビでもすでに義援金に関するお知らせも出ているし、街中まで行けなくても、近くの銀行や郵便局まで行けば出来る支援です。
他にも色々な情報が出ているはず。
今も家にいる時間はあるので、そういう情報を集めるのも、有意義なおうち時間です
被災地への支援ではないけど、自分が備えることも重要だと思いました。自分が助かることで、誰かを助けられるかもしれない、他の人への救助が行き渡りやすくなるかもしれない。
「コロナだからできない」で終わらず、「コロナだけど、できることは何?」って考えようと思います
みなさん、この後もどうか気を付けてお過ごしください