静かな春場所と土俵祭 | 大相撲らくがき帳♪

大相撲らくがき帳♪

大好きな大相撲について、写真や絵を交えながら綴っていきます!

おはようございます、いろはです(*^_^*)雨

 

春場所始まりました。無観客です。

(AbemaTV。PC画面より)

朝早い時間は、もともと観客少ないので、土俵まわりしか映らない画面ではそこまで違和感ないようにも思いますが…

 

今場所デビューの新人呼出しさん。

初土俵や休場明け、ご当地など、特別な場所である力士にとっては、観客が少ないのと観客ゼロとでは、やはり違いますよね。朝から来場して熱心に応援している人は、どの場所にも一定数いるので。

熱戦や技あり相撲にも拍手や声援が聞こえないと、寂しいなぁと思います。

先ほど大ベテランの華吹さんが接戦の末に勝利する場面を見ましたが、通常ならこの時間でも盛り上がってただろうにな…しょぼん

 

とはいえ、仕方のないことです。

今できる応援をしたいと思います。

 

昨日は、YouTubeで生配信されていた土俵祭りを見ました音譜

伝統的な儀式をネット配信で見るのは不思議な感じ。

お客さんいない。三役以上の力士の出席もなし。

 

私個人の正直な感想を言えば、土俵祭はこれでもいい気がします。

国技館での土俵祭は何度も観に行ってて、こういう儀式が生で観れるのはいいなと思う一方で、儀式としての厳粛さに欠けるというか…汗

もちろん土俵上での儀式は厳粛に行われてるんですが、お客さん側の緊張感が足りないと感じることが多くて。

 

協会から「厳粛な儀式なので…」などと配慮求める通知は出てはいますが、あれだけ広い場所にあれだけ大勢の相撲ファンが集まれば、よほど厳しくしないと自然とおしゃべりが沸き起こってしまいます汗

前の場所以来、2ヵ月ぶり、4ヵ月ぶりに顔を合わせる人も多いし。

そして、短時間とはいえ上位力士を近くで見るチャンス。テンションは上がるし、禁止じゃないからみんな写真や動画撮りまくるし汗

 

 

私自身も友達や久しぶりの知人と会って、つい盛り上がってしまったり、写真もたくさん撮りました。大声出してたわけじゃないし、撮影もマナーの範囲内だったと思いますが、そういう小さなことを大勢がやるとザワザワした空間になっちゃうし、エスカレートする人も出てくるので、一定の規制は必要かなと思います。自分の反省も含めて…汗

 

 

数年前に九州場所の土俵祭に行きました。

見に来た人は少なくて、解放されていたのは正面桝席の数列だけ。

その時は撮影はご遠慮くださいと言われました。出席している協会員よりもお客さんの方が少ないので、こちらが見られているような緊張感。何か、稽古見学に行ったときみたいでした。撮影OKと言われても気安くは撮れなかったかもあせる

神事だからこれくらいの雰囲気がいいなぁと思ったけど、人が少ないからできたこと。

厳粛なムードを保ちつつ、多くの人に見てもらうって難しそうですね。

 

 

今場所は大変だけど、色々と見直す機会にもなるかもしれません。

 

先ほど物言いがついて、協議説明も普段通りやっていましたカラオケ

この後のテレビ中継も、どんなふうになるか注目です。