近所の神社にて もみじがとても綺麗でした
七五三の月ということもあってか、境内にはお参りの親子が
目立ちました
ああ、懐かしいなあ~なんて思いながら
そういう行事があるからでしょうか、境内には越天楽がかかって
ました
お正月にも神社でかかっていたりするので、誰でも、多分一度は
耳にしたことのある音楽だと思います
私はこういった雅楽の調べもとても好きで、聴くことは苦にならない
んですが・・・・・
先日「越天楽今様」を学校で弾かなくてはいけなくなった、という
生徒さんが楽譜を持ってきました。
「まるで音楽が頭にはいっていかないんですよ」
「春はやよいのーの歌詞、聞いたこと無い?
白拍子で舞っているのとかみたことないかなあ?」
「知りません。こういった音楽ってはっきりしなくて苦手~」
そうかーそういうものなのかな?
原曲をばりばり聞いていないならなおさらそうかも
でも本当は日本人としてこういった音楽に親しんで
ほしいなあ~
私は和楽器音楽→ピアノ曲に
ピアノ曲・J-pops→お琴
に変換して楽器にとらわれることなく
音で表現したいな、と思ってるのですが
その中でもやはりばりばりの古典は変換に
むきません
こういった古来の音楽はやはりその楽器でやってこそ
と思うところがあるので、ピアノで奏でることに無理が
あるよね、と思ってしまいます
ただ
両方する立場からは、
どうしてもピアノなど洋楽器のほうが親しみがある
今の状態から、もう少し和楽器の地図を広げたい
なあーと思うのでした
「音の色鉛筆」では ピアノ・琴・三味線の生徒さんを
随時募集しております
また和楽器の演奏依頼承っております
BGMとして耳に優しい響きをどうぞ
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