昨日は「少年の主張」大会での演奏でした。

尺八とオカリナの方との演奏です


秋ということもあり、それぞれが忙しく

事前に合奏練習ができなかったので

当日の朝リハ、午後から演奏でした


前日、「明日の演奏曲目」と確認したところ

2週間前の最終確認とは違う曲目が入ってます


え・・・??あせる


この曲?一度も練習してないよ・・

あわてて確認をとったら、「いえ、この曲です」


この方々とは、今シーズンあと数回

ご一緒させていただきますが、

どうもほかのステージと混乱されてしまった

ようでした



「なんとかなりませんか?

もうすりあがってしまってるので変更がききません」



引き受けた仕事ですし

変更がきかないならするしかない

はい、がんばります、なんとかしますパンチ!



この時点ですでに夕方でした

明日の朝からリハで私以外は出来上がってる

ので、本当になんとかするしかなく・・


必死ーそれはそれはもう必死です


お箏は弦に制限があるので、移調もすぐに

できるものばかりではありません



でも・・・

人間追い詰められれば、何とかなるもんだなー

身をもって実感しました

余所見をする暇もなく取り組んだので

他の曲の見直しも思わぬ角度からできたりして



今回の件では、いろいろ学ぶことが多かったですね

事前確認の大切さ

確認事項は、双方がきちんと納得できているのか・・


いい経験でした