以前から憧れだった

フランスのKUSUMI TEA(クスミティー)


 

クスミティーといえば、フランスで150年の歴史を持つ、老舗のオーガニックティーブランド。


全ての製品をフランスで製造するという

"フランス産"にこだわった高級茶葉としても知られています。

公式Instagramより写真をお借りしています

 

日本では、近所の成城石井ではなく敢えてその大型店舗までよく紅茶を買いに行っていましたが

(自分の生活圏内ではこのスーパーが一番輸入紅茶の扱いが多かった)

その棚の中でも、ひときわ美しく艶めく缶。


 

そんな"高嶺の花"も

当地に来てからは少しだけ身近になりました。

 

ドイツのスーパーではさすがに売られていないのだけれども、その美しいお茶たちはデパートでなら出会うことができます。


おっと!

赤札はセールですね気づき


上記はドイツのお話。

それでは本場フランスではどうなのでしょう。


何と!


ここはやっぱりフランス。ドイツとは違ってスーパーで日常的に出会うこともできます。


特定のスーパーではなく、フランスのどの都市のスーパーに行っても置いてあったので、おそらく一般的な紅茶なのでしょう。


それでもお値段は10ユーロ前後と、他の紅茶に比しては高価ですが、ドイツよりは僅かにお安く購入することができます。


さて、当地で購入した

Anastasia(アナスタシア)


アナスタシアは、ベルガモット、レモンとオレンジの柑橘系フルーツをブレンドしたブラックティー。


こちらのお味が、日本で一番人気なのだそう。


お値段は

セールで9.99ユーロでした。


元値は11.99ユーロとあったので、やはりフランスの方がお得に購入できるよう。



日本ではこの価格。

紅茶好きの皆さま、紅茶の価格も高騰しているいま、夏は美味しい茶葉を求めてヨーロッパ旅行なんていかが?

 

箱を開けてみたら・・・意外。

 

わたしの大好きな、一つ一つ個包装されていないティーバッグなのね。


あなたたちは、どこに仕舞いましょう・・・


そうだ、やっぱりここ!

モーツァルトさんのところへ。

モーツアルト缶のことはご紹介していなかったから

またそのうち。

 

一口飲んでみて、ベルガモットの風味にアールグレイを思わせる味。

とはいえ、柑橘の味もふんわり香り、ベルガモットの味と香りもそんなに強くは感じません。

この点から、アールグレイが苦手な方にもお勧めできるのではないでしょうか。

 

クスミティーには

アールグレイのフレーバーもあるそう。


"アールグレイすぎるブラックティー"と感じたアナスタシアを頂いたところで、こちらはどんな味なのか是非試してみたくなりました。


 

今回は箱を買ったけれども、次にこのブランドを買う時には、美しいその缶に手を伸ばしてしまいそう。


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