好きな家事と嫌いな家事


皆さまは、どんな家事が好きですか?

若しくは苦手ででしょうか。


わたしが好きなのは

洗濯


洗濯物を、洗濯ネットに入れて

洗濯機にポーン


ガランガラン


洗濯カゴから溜まった衣類が無くなるのは、何だかすっきりするし、洗濯物を干すのも好き!


今使っているのは、ミーレ(Miele)の洗濯機。

音は静かだし、これがとても使いやすい。

↑楽天で発見。日本にも売っているのですね。

いつか本帰国しても、ずっと使い続けたいドラム式洗濯機。



その一方で、苦手なのは

衣類の部分洗い


⚫︎食べこぼししたら→食用洗剤


⚫︎子供の泥汚れには→ウタマロを擦り付ける力技



基本的にズボラ主婦なので


これらの一手間

とーっっっても苦手チーンチーンチーン


更にわたしを悩ませるのが

ワイシャツの襟そで汚れ落とし


汚れ。なかなか落ちないですよね!?


これが・・・最大の敵。


因みにイギリスには、襟元と袖口にひと塗りして洗濯機に放り込むと、気になる汚れがよく落ちる部分洗い洗剤があり、それを愛用していました。

名前忘れたけど、waitroseの日用品コーナーにあった物。

スーパーにあるものだから、多分一般的なものでしょう。


そして、東京に引っ越してからドラッグストアで同じようなものを探したのだけど


見つからず笑い泣き


有名どころのメーカーは勿論、生協(パルシステム)で購入したものを試してみてもイマイチ。


ええぃっ!と、石鹸で襟元をごしごしすると・・・

今度は衣類が傷む。


今思えば、Amazonなどネットで積極的にそれらの商品を探さなかったのも良く無かったのかも。


近所のドラッグストアにあったごく一般的なものしか試したことはなく、ついに日本では「これだ!」という一品に出会うことができませんでした。

 

さてさて

ドイツではどうなのか。


英国と同じような優秀な洗剤があるのだろうか。


ありました!!!


それはこちら



ドラッグストアdmの

Denk mit GALLSEIFE



容量は250Ml入って、お値段はなんと

1.45ユーロ

 

安い!

 

これがね、気になる襟袖の黒ずみに塗ってしばらく放置→その後洗濯機に入れて回すと、汚れがしっかり落ちて仕上がる。

 

でもね、このギザギザの塗り口のせいか

ボトルのせいか?


終わりかけの液の出はイマイチ。

それでも、お値段を考えればそこは全く問題なし!


わたしは襟首と袖口のみに使っていますが


油に血液に化粧品


翻訳してみると、皮脂汚れの他にも多様な汚れに対応していることがわかりますね。


あとはもう一つ。

部分洗い用の洗剤としては、こちらもお勧め。


silの汚れ落としスプレー


こちらはスプレータイプになっています。

気になる部分にシュッシュッ気づき


容量は500mlと、なかなかの大入サイズ。


お値段は・・・ちょうど広告に出ていました。


普段は3ユーロぐらいだったかな(忘れた)?

こんなに入って2.59ユーロはお得だわ。



翻訳が間違っていなければ、ウールやシルクにも対応可能ということらしい。


このシルスプレーもなかなか使い勝手が良い!


というのも、泥汚れや食べこぼしなど、ありとあらゆる汚れに万能。


前述のdmのクリーナー同様、塗ったら放置でOK


汚れにシュシュっと吹きかけて、揉み洗いなども必要なく置いておきます。


あとは洗濯機に放り込むだけで、綺麗に♡

最高の時短アイテム。


ドイツ旅行に来る予定の方で「重いものでもスーツケースに入れて帰れるよ!」という方は、以上ご紹介した洗濯関連の日用品もお勧めだったりします。



ドイツで一般的なエコベールの洗濯洗剤は、日本では珍しい無添加のお洒落着洗剤。ウールなどに。

こちらのドラッグストアをのぞいてみると、興味深い洗剤や日用品が多くあります。


とはいえ、ドイツは硬水。日本は軟水。


ドイツはお湯洗いがデフォルト、日本では水洗いが一般的である・・・などなど、環境が異なるため、欧州のものが日本でも同じように効力を発揮するかはわかりません。


ただ、東京に居た頃のわたしのように「あー!!もう部分洗いは嫌!良い洗剤も見つからない」という方は、試してみる価値があるのかも。


かくいう私は、いつかの本帰国の際には、これらの洗濯洗剤を数本日本での生活で使えるように買って帰るつもりです。


「家事はなるべく楽したい」なわたくし。


一度これを知ってしまったら、もう手洗いの日常には戻れませんからニヒヒ

 

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