皆さまのお家の照明は、何色ですか?


我が家はこちらの図でいうと、日本では"昼白色"の照明を使用していました。


夜になり、子供たちの消灯時間が近づくと"電球色"に切り替えるといったことをしていたっけ。


昼白色を選んだ理由としては特になく、入居した時がこの色だったから。


今思えば、その当時は朝昼晩いつでも電気をつけることが多かったです。



所変わって、こちらヨーロッパ。


ドイツのどの家も、こちらの表でいう"電球色"の色を使っているようです。


そして、欧州に来て気付いたこと

基本的にどこも薄暗い


転居してすぐにお役所に行った時には、朝早くの薄暗いオフィスにて、ドイツ人の皆さんがせっせとパソコンに向かって作業をしていてびっくり。

しかし、窓のカーテンは全開で、自然光があれば気にならないようでした。


電車やバスなども、自然光がメインです。


子供の通っていた施設でも、先生のお部屋が真っ暗なことも多く、日本から来たばかりのわたしには、穴倉で仕事をしているようにしかみえませんでした。


因みにヨーロッパで薄暗い照明が好まれるのは、緑や青といった薄い色の目を持つ欧米人は光を感じやすく、他方でアジア人の目は光を通しにくいといった事情もあるそうで、なるほど納得。


思えば欧州旅行から帰ってきて、山手線や中央線など在来線に乗ると、その照明の白さに改めて気付かされる事があったな。

この文章を書きながら、今思い出しました。


さてさて、そんな本日は

リビングを彩る、もう一つの照明について書きたいと思います。


赤薔薇クローバー赤薔薇クローバー赤薔薇クローバー赤薔薇クローバー赤薔薇クローバー赤薔薇クローバー赤薔薇クローバー


ヨーロッパ暮らしをしてから、生活の必須アイテムになったものがあります。


それは、ロウソク。


こちら、蝋燭がとても一般的で


ドラッグストアでもスーパーの日用品コーナーでも、必ずいろんな種類が売っています。


こちらは、ドラッグストアにて。


スーパーの日用品売り場も、こんなに充実気づき


「薄暗いヨーロッパ」に暮らして気づいたことは、曇りの日に電気を点けるのも良いけれど、そもそも部屋の照明がオレンジ色の電球色ゆえ、日本のリビングのようにパッと明るくはならない。


ならば、自然光を取り入れてロウソクを置くのはどうだろう?


そんな気付きが始まりで、試してみたら

なかなか良くて。


ブログに書き忘れてたけれども、渡独当初から我が家ではロウソク生活を取り入れています。


午前中の英語時間に。


娘たちも、もちろん大好き。


こちらは落書きしたガラスの瓶に、丸い蝋燭をいれたもの。長細いのはお誕生日ケーキのだったかな?


ここで、照明からは話が逸れるけれども

こちらヨーロッパ。


ハーブティーや紅茶ファンが多いとあって、蝋燭を使ったティーポットウォーマーなどを食器売り場などでもよく見かけます。


「いつでも熱々の紅茶」に惹かれるデレデレ



さて、脱線した話を戻しまして。


最後に、ちょうど今使っている、お気に入りを紹介しますね。


それはこちら


ドラッグストアのRossmann(ロスマン)で購入した、香り付きのロウソク。


芯は木の素材を使用しているので、火を点けると!


暖炉のようなパチパチといった音が。



香りの種類も幾つかあって、今手元にあるのはFrosted Pineなのだけど「香る?」「どうかな?」くらいの、控えめなところが気に入っています。


キャンドル大国!?ドイツ。


優しいオレンジ色の光は、夜寝る前の、眠りの世界への導入にぴったり。

注意)そういえば冬場、英国のラジオのCMで「火災注意!ベッド脇のキャンドルは消そう」と注意喚起してたな。欧州ではこの手の火事があるのね。我が家も蝋燭は机上が定位置です。


ドイツだけではなく、ヨーロッパの他の国にも素敵なキャンドルがたくさんあることでしょう。

ロンドンでもそういえば沢山見かけたから♡


自分への欧州土産にいかがでしょうか?

お店で選ぶのもきっと楽しいと思うーデレデレ


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