コーヒーは、悪魔のように黒く

地獄のように熱く

天使のように純粋で

愛のように甘い

シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール


18世紀後半から19世紀前半にかけての

フランスの政治家


美食家としても知られる

タレーランの名言です


因みに日本で「タレーラン」といったら

今はこちらみたいですね。

推理小説か。本好きな娘たちと一緒に読んでみたいな。



コーヒー

皆さまはお好きですか?


わたしは

もうずっと何年も紅茶派。


コーヒーは苦手で見向きもしませんでしたが、


こんな私もドイツに来てから、コーヒーの世界に足を踏み入れました。

 

因みにコーヒーと言ってもこちら

 

粉末タイプ


カプチーノだったりキャラメルコーヒーだったり。

こちらドイツでは、メーカーや種類や味も豊富。


「うーん、迷うなぁ」という数多の珈琲。

その中でも最近好きなタイプが


カプチーノタイプ


英語学習や家計簿など

デスクワーク時間のおともに!


これが良いのです。


粉末タイプは

「よし!今から集中するぞ」というときに

さくっと、おうちカフェできるから便利。


スタバの↑は絶対に美味しいものだけど、楽天さんよ。

なぜ故にこんなに高いのだ!?

スタバのシリーズは当地でも見かけた気がしたから、今度スーパーで探してみよー


とはいえ


"コーヒー苦手"の自分が、突然ドイツに来て

スーパーから粉末コーヒーを買って

家カフェを楽しみ始めた?


実はそうではありません。


 

苦いのは一切だめだけれども


数年前から、カプチーノだけは

美味しい


それに気づいたのはカフェ

イリヤ・レーピン「パリジャンカフェ」1875


だってね。

カフェでの紅茶といえば・・・


そこが紅茶専門店でもない限り

普通に熱湯とティーバッグが出てくるだけで


紅茶頼んでも、わくわくしない真顔

かといって、甘いのも気分じゃない真顔


そんなことで


ミルク味が苦味を消してくれそうな、

カプチーノを飲み始めたのがきっかけなのだ

写真では小さく見えてしまうけれど、大きなカプチーノカップとボリューム満点のサンドウィッチ。

これで5ユーロ弱は素晴らしい。お気に入りのカフェにて。


注文時は

エスプレッソ減らしてもらってます


さて、粉末タイプのお話の続きを。


おうちカフェでは、こちらもお気に入りです。


ヤーコプスのキャラメルコーヒー。


ドイツのコーヒーといえば

老舗のDallmayr(ダルマイヤー)有名だけど、

大阪にカフェもあるのね。知らなかったー


JACOBSも

ドイツで人気のあるコーヒーのメーカー。


先述のダルマイヤーと並んで

どこでも見かけるお馴染みのブランドです。


お味は・・・めちゃくちゃ甘い!


コーヒーというより、キャラメルラテに近いかも。



でもね、

コーヒーには砂糖派のわたしだけれども


そんな自分でも

紅茶には一切お砂糖を入れません。


・甘い紅茶は、紅茶じゃなくてジュースよ!

・「午後ティー」は紅茶じゃないわ

午後の紅茶に失礼(笑)↑
上記はわたしの母がよく言っていたことですが、親の食習慣というのは子供に影響があるのだろうか。


しかし

コーヒー飲料は甘くなければ飲めません。


粉末のコーヒーは

コーヒーじゃないだろっ!

 

と、タレーランに怒られそうですがニヤニヤ


最後に

タレーラン。


彼は、ナポレオンについて調べていると必ず出てくる重要人物なのだけど


先日行ったルーヴル美術館と絡めて

「書いてみたいな」と思うことがあって。


そのうちブログに残してみようと思っています。


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