







古事記に出てくる三柱の神「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」と「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)」、「神産巣日神(かみむすびのかみ)」は天と地が別れてはじめて現れた神様の名前です。そのうち、高御産巣日神と神産巣日神に共通する言葉「産巣日(むすび)」に注目してみましょう。これは天地万物を生み出す神霊、またはその霊妙な力を意味しています。当時の日本人は山を神格化して、その神の力を授かるために米を山型(神の形)に象って食べた・・・それが「おむすび」の始まりだそうです。
おむすびの三角が三輪山を表しているという、他の方の文章も目に入りました。
そして、若杉ばあちゃんの本にも、お米一粒一粒に三体の神様が宿らていると書いてあるのを読んだばかりだったので、心が余計に反応したのかもしれません。
おむすびが丸でも三角でもどっちでもいいやんけー!…と思われるかもしれませんが、初女さんが大好きな私にとって、今まで丸に結んできたおむすびを三角にするのは、初女さんを裏切るような気持ちにもなり(思い込み)、とても心がザワザワしています
そしてザワザワする反面、ワクワクしている気持ちがあるのも正直なところです。
でも、大切なことは、形ではなくどれだけの想いをおむすびに込めることが出来たのかだということも分かっています。
だからこそ、形は自分がいいと思った形に自分なりにこだわるのもいいのかもしれませんね(o^^o)
海苔の巻き方も、食べた人が食べやすい包み方を…
今までの初女さんからの学びを生かさせて頂きながら、私なりのおむすびの結び方を探求していきたいと思います❤️
貴重なお時間、私のとりとめもないおむすび論を最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます
彩ごはん♡いなもりたえ