否定せず、応援して欲しかった◇floweringセラピー®️を受けました①◇ | 教師×心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)の「わたし」となかよし

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◆教員歴20年以上のカウンセラー×ライフコーチ◆辛い仕事や人間関係、報われない恋愛、生き辛さを抱え1人で頑張り過ぎていませんか?内なる本当の「わたし」と仲良くなって、主体的に、楽に、自由に生きるお手伝い。根本裕幸お弟子6期、ライフコーチかめちゃんLCM45期

定期試験、終了!

今度は実態調査、そして職場体験学習だって。

次から次にいろいろありますねー💦


 

 

教員歴25年、心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)です。

 

 


先週の土曜日、ライフ&ビジネスコーチかめちゃんおすすめの、floweringセラピー®️のセッションを初めて受けました。


今回は、その体験談をお伝えしたいと思います。




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   舞妓さんと美容師さん

 


前回のライフコーチマスター講座(中級第3講)の後、本気で自分と向き合うことを決め、floweringセラピー®️のセッションに申し込みました。







「セッションは申し込んだ時点から始まっている」



とはよく言われていますが、本当に申し込み後からいろいろな心の動きがあったんですね。




わたしは幼い頃の記憶がぼんやりしているのですか、セラピーを申し込んでから、幼い頃なりたかった職業や、当時感じていた感情・感覚を何となく思い出していました。




小学校2年生くらいのときかなぁ。

テレビで舞妓さんの特集をしててね。

「わたし、舞妓さんになる!」って言ってたんですよ。小学校卒業したら修行するんだ!って。




で、小学校5年生くらいのときは

「美容師になりたい」って言ってましたね。




でも、どちらも母はいい顔してくれなくて。




幼かったわたしは、素直に望むことをそこで諦めてしまったのかもしれません。



それだけでなく


母に認めてもらえる職業に就かなきゃ


と無意識に思いこんでしまったのかもしれません。





  ​母が師匠みたいなこと言い出した



実は昨年、実家に帰った時に初めて「本気で今の仕事を辞めようかと思っている」ということを話しました。



母の反応は



「もったいない」



でした。




(今の教師という仕事は)いろんな面で安定しているから、もったいない。


そんなに仕事がしんどいなら仕方ないけど、辞めたらきっと後悔する日が来るよ。


母さんも、会社を早期退社したけど、その後のパート先で惨めな思いをしたからね。


辞めたらきっと情けない思いをするから、できれば辞めない方がいいと思うなぁ





・・・みたいな感じ。




わたしとしては、まぁ、そりゃそう言うよねー


とりあえず、ちゃんと母に伝えることがてきたから、一歩前進かな。




その時は、それくらいに思っていました。





そしてね。




floweringセラピーを受ける数日前、用事があって母に連絡したんです。(←そもそも、これが珍しい。わたしから連絡を取ることは普段ほとんどない。)



そこで、話の流れから、もう一度言ってみることにしました。




「やっぱりね、本気で仕事辞めようと思ってるんよ。母さん、どう思う?」と。




そしたらね、母から返ってきた言葉が




「好きに生きたらええんちゃう?」





わたしは、「へ???」ってなって 笑笑





「か、母さんが師匠みたいなこと言ってる!!」(←心の声)






「好きなようにしたらええやん」な師匠↓↓







きっとまた反対されると思ってたから


「もったいないからやめとき」って言われると思ってたから


だからほんとびっくりして




電話を切った後、しみじみと嬉しくて


認められたような


解放されたような


そんな感覚をじんわり味わっていました。





  ​応援して欲しかった



セラピー中に、話の流れでセラピストの陽子さんと光平さんにそのことをお伝えしました。



そしたらね、途中からなんだか泣けてきて。



母親との癒着は薄々感じてはいたけど、わたし、自分で思ってた以上に、母にずっと認められたかったんだな、って。



わたしのインナーチャイルドは、お母さんに認めてほしくて仕方ないようでした。



我慢して一人で頑張ってるわたしを

お母さんに気づいてほしかった

認めてほしかった




否定せず、応援してほしかった




以前、カウンセラーブログにこんなことを書いたのだけど↓↓



どうしたの?
何を感じてるの?
今日はどんなことがあったの?
どんな気持ちだったの?


そんな風に感じたんだね
辛かったね
嬉しかったね


それでいいよ
あなたは本当によくやってる
大丈夫だよ
あなたなら大丈夫
 


教えてくれて、ありがとう





・・・そんなことを母に言ってもらいたかった


ここ数年、向き合ってきたつもりでいたけど、まだまだ心に幼いわたしの思いが残ってたんだなぁ



そんなことに気付かされました。




  ​頭の声で心の声を抑える



やっぱりね、親を傷つけたくないじゃないですか。


できれば親に認められたいじゃないですか。



わたしは長年、離れて暮らしているものの、多分、母の顔色をうかがいながら生きてきました。



顔色を見過ぎてしんどくなるから、離れていたのかもしれません。




セッションの中で、インナーチャイルドのわたしに対して、「お母さんに何て言いたい?」と聞かれて出てきたのは




「母さん、一緒におって!」

(母さん、一緒にいて!)




でした。

 



そう口にすると、背中あたりが熱くなってくるのを感じました。



後から聞いたのですが、「怒り」は背中にたまりやすいとのこと。



わたしは母に怒っていたようです。




「なんですぐおらんくなるん?」

(なんですぐいなくなるの?)




母役の陽子さんに怒りをぶつけてみました。




すると




「しゃーないよ」

(しょうがないよ)




わたしの頭の声が説得してきます。



お母さんは仕事だからしょうがない。





「嫌だ!!!」




泣きながら、わたしのインナーチャイルドは抵抗しました。もう本当に我慢ができなくなっているようでした。



あぁ、こうやって、ずっと私は「わたし」を抑えてきたんだな。



頭の声(エゴの声)で、心の声(本当にしたいこと、言いたいこと)をずっとずっと、我慢させてきてしまったんだな。



そんな自分のパターンを、改めて強く実感させられました。



(続く)


 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)

 



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