こどもたちの「生きる力を育む音楽哲学教室irodori.musica〜イロドリ・ムジカ〜」🌈🌱✨
岡山県岡山市で、リトミック・クラリネット・ピアノ・リコーダー・こども哲学・音楽療育などのレッスンをしている やえ先生です🥰
今回は「子どもの泣ける思いに寄り添う」というお話🌷
親子あそびリトミック♪いつもママと一緒にニコニコ笑顔で来てくれる子どもたち🥰✨もうそれだけで、この時間を楽しみにしてくれてたことを感じて、嬉しい気持ちになります🌈💕
子どもは1日1日目まぐるしく成長してるから
お久しぶりのお友だちは、最初少し緊張していたり
不安で泣きたくなったりすることもあるけど
変わらず続けている「始まりの歌」が始まると「あ!前にやったことある❣️」
と思い出したような表情で
にこ〜っとなってくれました🥰
音楽と記憶はつながってることをあらためて実感✨
だんだん安心して それぞれのペースで
じっくり見聴きして居られるようになると
「あ、わかった!🐰」
「しってるよ!🐿」
「やってみようかな!🐴」
「なんか聞いたことある!🐵」
「こんな動きがいいな!👀」
などなど、自分でいろんな音の違いを発見して、何かに気づけた喜びや、イメージして表現することの楽しさで目が輝きます🤩
「もう一回やりたい❣️」
「もう一個持ってみたい📯」
「もっと遊びたかった😭」
と自分の気持ちに気づいて教えてくれたり、どうしても終わりになって泣けてしまったりすることもあるけれど、それもこれも、この時間を思い切り楽しめたってこと♪
それはすごく大事な気持ちで、名残惜しいくらいの気持ちになれるって、すごく満足感があって嬉しいことなんですよね🥰
それだけ大きく心が動いて「楽しかった」「まだ終わりたくない」気持ちが溢れて、
その気持ちとは反して、それでも終わってしまうことに泣けてしまう…とっても愛しくて大切にしたい「泣ける思い」🌷
子どもが泣くと、ママって少し罪悪感というか、同じように悲しくなったり、周りの人のことを考えて、早く泣き止ませないとと焦ったりすることもあるかなと思うんですよね🥲
でも、ママの抱っこで落ち着きたい子、葛藤する思いをエネルギーにのせて出し切りたい子、落ち着くのを静かにただ見守ってほしい子、どう声をかけてくれるかなって様子を見てる子…いろんな方法で気持ちを味わいながら、その場や人の思いを感じてる大事な自己表現と関わりの時間だと思っています🌷
そして、そんな子どもの姿も、過ぎてしまえば本当に、あっという間の時期で、この頃ならではの可愛らしさでもあるんですよね🥰
子どもって、案外急に「もうママはあっち行ってていいよ」なんて言いだしたりするので👀❣️
「もっとやりたかったね!」
「ママの抱っこがよかったね!」
「一緒にできて嬉しかったよ!」
「また一緒にあそぼうね!」
そう話しかけている言葉もしっかり聞いてくれています。ママに突っ伏して、聞いていないように見えても聞いてくれてます😌💕
子どもたちが帰る時の清々しい表情を見たら
今日も小さな思いを感じながら
その気持ちの葛藤に寄り添いながら
柔軟に対応しながらリトミックできて
よかったって思います🥰
親子で遊ぶような感覚で
みんな違ってもいいんだ♪
表現するって楽しいな♪
違いがわかるって面白い♪
泣けても大丈夫なんだ♪
こんな思いもわかってくれた♪
って体感してもらえてたら嬉しいな🌈🕊✨