子どもたちの「生きる力を育む音楽哲学教室 irodori.musica〜イロドリ・ムジカ〜」を主催している、やえ先生です🥰
きのう開催した『こども哲学』
対話の内容を少しだけお伝えしますね💌
色々なテーマの中から、子どもたちが選んだテーマは
「誰かが あなたの未来をぬすむことはできる?」
最初に、それぞれの考えとその理由を話してもらったときには「ぬすむことができる」や「どちらも可能性がある」が、圧倒的に多かったんです。その理由に
・なりたいものがあっても、親や先生に反対されて、叶えられなかったと聞いたことがあるから
・わざとじゃなくても、怪我をしたり、病気になったりして、何もできなくなるかもしれないから
・サッカー選手になりたくても、オファーする人がいるから、オファーされたらなれるけど、されなかったらなれないから
など、未来の「夢」について、話してくれました🥰
そして、「未来」の中には、家族・家・生活・自分・友達 なんかも入ってるかもしれないけど、どうかな?と、イメージする枠を広げて考えてもらうことに😊
すると、「ぬすむことはできない」という事柄や理由がたくさん出てきました。
「感情」
家族や友達を守りたいと思う気持ちは、誰にもぬすめないと思うから
「夢に向かってがんばることや、その気持ち」
夢が叶うかわからないけど、それに向かってがんばろうと思う気持ちは、自分のものだから
「自分自身」
将来の自分のためにがんばったり、悪いことを断ったりして、心をきたえることはできるから
そして、最後に、「ぬすむことができるかもしれないもの」と「だれにもぬすめないもの」どちらを「心の真ん中に置いておきたい?」と問いました。
子どもたちからでてくる、一人一人の思いはとても力強く、大切にしたい思いをしっかりと心の真ん中で感じているようでした🌈🌱✨
聞いている時間が長い子、たくさん思いを話してくれた子、そして、聞きながら「あ、僕もそうかもしれない!」と奥に眠っていた思いに気付いた子。
そのどれもが、人との関わりの中で気づき合い、自分で見つけた宝ものとして、大事にしてもらえたらと思います🥰
自分の思いを見つけるサポート・問いかけを大切にレッスンしています🌈🌱
お問い合わせはこちらまで↓💌
「やえ先生のほっこりLINE @」
リトミックやレッスン情報・日常のほっこり話・子育てについてなど、不定期で配信します💌