では、
○○さんも同じように旅へ出る事はできますか?
ーできない。え?なんで、、
え?おっさんは何でできたんじゃろう。
ほんまに、意識がバッって変わったんよ。
クルってまわって行ったんよ。
何が旅へ出る事を阻んでいますか?
ー何じゃろう、、身体は怖くはない、不安もあるけどやめるほどの不安ではない。
え?おっさんは行ったのに。
もしも、お母さんから全て貰ったとして
行けると思いますか?
ー うーーん。
いや、この状態で全て受け取れん思う。
今、○○さんの中の厄介おっさんはどの位になってますか?
ーこれくらい?
さっきより小さくなったけど
その状態で○○さんの希望通りにお母さんが〜〜してくれたとします。
どうなるでしょう?
ーうーん。
全部を聞かれんと思う。
途中で何か厄介な事を言う。
笑
では、どれくらい厄介おじさんが小さくなれば
○○さんの希望通りにお母さんがしてくれたとして、全て受け取れそうですか?
ーこれくらい??(手で示す)
もう少しだけ小さくなったとして
ヤクルト位?ジョア位?
それくらいだとどうでしょう?
ーそれくらいだと大丈夫だわ。
なれそうですか?
ーうーん。今は難しいかも、、
でも、今話してておっさんが少し小さくなってるから、その隙間から受け取れるものが入ってくると思う。
そのTRYをやってみますか?
ーうん!
では、次のセッションまで
それは任せても良いですか?
ーうん。
この時
目と身体の奥の奥に
任せてもらえることへの歓びのような
微かな炎を感じた。
✨
ああ、それと
厄介おっさんが旅へ行けたのは
「それしかない」から。あとがないから。
続く