この日は、途中雪が降ってくる位寒かったです。
空気は綺麗でした!
現地に着いて当日券を買いにいく途中
狐伯選手がいました。
身長は小さいんですが(147センチ)
まーパンパンに鍛えてますわ。
上半身の厚み!
会場に入ってからは、選手による指導で小さい子供達10人位がリングの上で寝転んで手をリングにパンパンしたり、ロープからロープまで順番に走ってて、なんとも可愛かったです
さて!試合開始!
久々のプロレス観戦ではまず音に
「おお!」となりました。迫力!
入場曲やレスラーの声
人間がリングの上に投げつけられる音や
肘打ちを胸に打ち込まれる音
普段なかなか聞ける音ではないです。
パワーボムの音は一段と大きい
身体を鍛えている選手と
あまり鍛えていない選手の差異は至る所に出てました。セコンドについていても動きが違う。
佐藤綾子選手は動き全てにキレがあって、後ろをとる動きが特に速かったです。自分の試合が終わった後のリング下では、先読みの動き&盛り上げ等々の働きも目を引きました。
こゆ方は組織運営としてとても貴重ですね。
メインイベントは別格!
井上京子選手は、抜群の技とパワーに加えて、会場に来てる人達を巻き込むチカラが圧巻でした。
全試合後のあと、サインしてる時の身体を近くで見たんですが、もー全てがデカい!!!
なんともレスラーらしい身体です。
写真(茶髪の方)を見てもらうとわかると思いますが、経験があり強いレスラーは、首から背中腕胸を含む肩周りに独特の丸みと厚みとハリができてきて、「受け」を含むプロレスラーならではのどっしりとした貫禄がでてくるんですよね。
この身体はラリアットが強くすごく映えます。
年齢は50代半ばですが、若手が勝てそうにないです。
また、プロレス界全盛期の実力派スター選手からどん底時代を社長として経験。今も団体を運営し続けてる人の「器の大きさ」みたいなものも感じました。
季節の巡りを幾度か体験しながら
土を耕し続けてる人みたいな。
中学生の美蘭選手はまだ子供の身体で細い。
投げられる度に「うっ」という声と身体のねじり具合がなんともリアルでした。
ムーンサルトなど飛び技はとてもきれい🤍
ドロップキックは高いジャンプで膝を折り畳んでから足を突きだすという基本がしっかりできていて、将来楽しみな動きが随所に目立ちました。
そして。
ジャガーさんの存在感!!
まーー!カッコよかったですわーー
孤高漂うオーラと存在感
全てがカッコよい!
技も全て受け
1つ1つ、できる力全てを出してる。
抜きがない。
あまりに存在がカッコよすぎなので試合後
写真付き有料サインをしてもらいました!笑
試合が終わってすぐだったにも関わらず
息は切れてないし
汗もでてないし、体力すごい。
62歳ですよ。
サインをしている時の集中と、力の入れ方。丁寧さ。
会話を交わした時
目から伝わってきたのは愛情の深さでした。
目が澄んでるんですよね。
純度の高い戦士
この愛情を持ちつつ澄んだ目で戦士はお互いにお互いの全てを見て通じ命を全て受け入れて戦うんだろうなーと、想像
真っ直ぐさ。真摯さ。正直さ。
目には全部出るね!
サインを渡してくれた後の
「ありがとうございます」という言葉の背後に、自分がやっている事に対する真っ直ぐさ
プロレスを大切にしてる全てが入っていました。
愛が深く満ちてる
ー
話は少し元へ戻り。
私、人生初めて、紙テープを投げたんです
もね
いつ?
どうやって?どこへ向けて?角度は?
たうかな(届くかな)?などなど
初めてやることは、色んなクエスチョンが湧いてきます! ドキドキそわそわ。
いざ投げてみると
あっ、、低空飛行_| ̄|○、、
あと3回位投げたら
リング上空へ!
放物線を描いて投げれそうではありました
TRY&errorですな!
試合中は、小さい子供10人位が
「りーさーちゃん!りーさーちゃん!」と
地元出身の世羅りさ選手の応援📣
ずっと声出しててね、
パワーすごいなーと思いました。
全力だからね。
こちらのTweet動画に子供らの声も入ってます。
世羅コールではなく、大りさちゃんコールで大盛り上がりのメインイベント!
— プロレスYouTube「玉川ボールのスリーカウントは叩かせない!」 (@TB3_official) 2024年3月3日
選手それぞれの個性が大爆発!
6人タッグマッチ
世羅りさ&美蘭&ジャガー横田vs井上京子&藤田あかね&ななみ
3月3日(日)
「DIANA unite プロミネンス 世羅りさ凱旋興行」
@せらにしタウンセンター#ディアナ… pic.twitter.com/SCQKnt8hbV
試合中、応援の拍手のリズムに合わせて
身体全体で拍手をしたり、踊る子。
試合後の選手へ向けて両手でバイバイする子など
いて、めっちゃ可愛えかったです
地方プロレスの良さってこゆ所なんだよなぁと
改めて感じました😊
地方開催のプロレスって、ガチバチはあんまなくて。そこに住んでいる老若男女が「祭り」みたいな感じでやって来ては、楽しめるイベントにもなってるんですよね。
家族で、友達で、カップルで、子連れで、一人で。
10代の頃に行ったLLPWの松山大会では、
おばあちゃんが一人で来て大笑いして帰って行ったのが特に印象的で。
「こゆのええなぁ」って。
そゆものが、地方プロレスにはあるんですよね。
で!次回このテーマから
ホロスコープと意識の話へ続きます✨