安全海域の中の泳ぎ方は

母が
父が
教師が

過去の誰々が


教えてくれたもので




それらは
社会の中で
特定の共同生活のなかで

機能する有用なテキストでもあった。







過去から抜け出た世界を進んでいくとき


かつて
母に
父に
師範に教えてもらった
社会生活の中を営んでいくテキストは


もう
不要なものとなっている






それは
母を父を師範を誰々を

捨てることではなく

裏切ることではなく



感謝と共に
手放すものでもある。





その人たちのおかげで
社会生活を遂行できた。
体験できた。







親や師範のテキストを守り続けることが
唯一  

親や師範を尊重することだと
思い込んでいる自分から


サヨナラしたとき

 

すでに安全海域から抜け出た世界を泳いでいるんだろーね!











 

共にTRYしていく人や
教える人が

安全海域(正解のある世界)の中にいて
できることは、ほぼない。



あるとすれば
生徒より多く持っている知識の提供だろうけど

その時、知識と共に
過去や信念なども同時に提供していくことになる












大海原へ泳いでいくとき
過去のテキストや正解を探す自分は消滅


 
前へ前へ
新しい世界へ進んでいく






途中現れる新たな目的地へ辿り着く方法は

自分の直感であり未知のものへ進んでいこうとするセンサーや好奇心





一瞬一瞬変化する環境の察知

それらに対応できる身体






全ての責任が全て自分にある世界で
感覚を開いて進んでいく✨