色あい箱の岸田です。
うちには、看板鳥のように庭で放し飼いの鳥骨鶏がいます。
その中でも、6才半になる雄のここちゃん。
ここ2週間ほど体調があまりよくなく、心配な日々が続いていました。
ちょうど、めんどりのもちとふわりが両方抱卵期であまり一緒にいられなくなってからのこと。
おんどりのお仕事はめんどりを守ること。
それも関係あるのかもですが。
今まではすぐ元気になっていたけれど
これまでなら、「ちょっと元気がないかな」と思っても、
飲み水にお酢を入れてあげると、1日ほどですぐ元気に戻っていました。
だから今回も、最初はそこまで深刻には思っていなかったのです。
鳥骨鶏の寿命を思う
子どもの頃から鶏を飼ってきましたが、
10年生きた子は、たった1羽だけ。
鳥骨鶏を飼い始めた頃、
ネットで「10年以上生きる」という記事を見て、
もしかして長生きなのかな、と思ったこともありました。
でも、かわいがっていためんどりのねむが、
4才7か月で虹の橋を渡ったとき、
「やっぱりそんなものなのかな」と感じたのです。
最近改めて調べてみると、
鳥骨鶏の平均寿命は7年〜9年とのこと。
そう考えると、ここちゃんはもうシニアのお年頃です。
体調不良なのか、それとも衰えなのか
「体調がよくないのかな」と感じるサインは、たとえば
・外に出たがらない
・食欲が落ちている
・ふんが水っぽい、いつもと違う
・口を開けて大きく息をしている
そして、あまりコケコッコーと鳴かなくなることも。
さらに気になったのは、
今まで普通に食べられていたものが、
食べにくそうに見えることでした。
餌に水を混ぜたものを出すと、
食べている途中で口からよだれのようなものが出て、
それで食べるのをやめてしまうこともありました。
もしかすると、これは体調不良だけでなく、
年齢による衰えもあるのかもしれない…
そんな思いもよぎります。
手探りで、できることを
子どもたちからは
「お医者さんに連れて行かないの?」と言われました。
もちろんその選択もあるのですが、
環境の変化や処置の負担が、
かえってここちゃんの負担になるのでは…と感じて、
まずは家でできることを大切にしたいと思いました。
今、やっていることはとてもシンプルです。
温めること。
娘に朝起きる1時間前くらいから一緒に寝てもらったり、
私も抱っこして、しばらく一緒に横になったりしています。
そしてごはんは、ここちゃんの好きなものを考慮して次のように工夫しています。
① 白菜に餌を少しまぜて、野菜中心で
② 生のとうもろこしに乳酸菌をかけて
③ 果物があれば少し
④ クルミを割ったもの
その都度そばにいて、声をかけながら見守っています。
「えらいね」
「よく食べてるね」
「ここちゃん、いい子」
そばで見ていると、やっぱりよく食べてくれる気がします。
少しずつ、回復の兆し
おかげさまで昨日あたりから、
口を開けて呼吸することも減り、
ふんの状態もいつも通りに戻ってきました。
本当に少しずつですが、
よくなってきました。
あと一息なのか。
それとも、シニアのここちゃんにとっての
これが新しい“いつも”なのか。
まだ分からないことも多いですが、
これからもよく観察しながら、
ここちゃんが心地よく過ごせるように、
できることを続けていきたいと思います。













