当初は医者に行く気はありませんでしたが、今回の風邪は頭の重さが初体験のひどさで、この症状を緩和する薬はないのかなと、医者に行くことにしました。
発熱外来のある病院に朝電話しましたが、午後からの順番になり、電話するのでそれから来院してくださいということでした。
16時半くらいになってようやく電話が鳴ったので車で行きましたが、駐車場は満車状態。ここならいいかな?という所に停めてから電話します。
少ししてから車に受付の人が来ます。
他の車でもそんな人が何人もいます。
やはりかなり忙しいようで、問診もなかなか来ません。
ようやく来ても、医師の診断までかなり待たされます。
ああ、これは熱のある時に行ったら辛いなあ。
抗原検査で、鼻の奥に棒を突っ込まれ10秒耐えます。
これは辛い。
反射的に手が出そうになりましたがさすがに自制。
結果が出て結局コロナ陽性となり(分かってましたが)風邪薬とカロナールを処方されます。
頭の重さについて訊きたかったのですが、あまりに忙しそうにしていて質問する隙もなく、これなら病院に行く必要はなかったなあ~結局2時間駐車場に居たし。
でも、病院で診てもらったという安心感があったのか、なんだか症状が緩和しました。時期的に回復期に入っているのですが、心の問題って大きいんですよね。
だから、無症状者にPCR検査なんてせずに、発熱の症状がある人が普通に近所の病院に行けるようにしたらいいんですよ、重症化する人は殆どいないのだから(リスクがある人はいるので注意が必要ですが)。
医療逼迫の中、回復期の私が行ったのは迷惑だったかな~でも、あの頭の重さは初体験だったので弱気になっていたのです。
病院の方々には感謝ですが、忙しすぎて相談できなかったのは残念です。でも、答えは持っていないだろうな~。
風邪薬が効いた感じはしないのですが、気分的に楽になり、徐々に回復。頭の重さはまだ残っているのですが、リンゴを剝くくらいの元気は出て、ネットサーフィンする余裕は出てきました。それでもお昼寝は多かったです。
後遺症の様子が今までと違うので、前々から「ただの風邪」と言及することはできないと思っていましたが、自身が後遺症になってそれを再認識しました。研究が進んで、緩和できる方法が確立できると良いですね。
つづく