私はネイチャーフォトグラファーなので、Z5を外に持ち出して写真・動画の試写をします。海沿いをサイクリングです。

 

動画はまだよく分かりませんが、MかSモードにして、どうもシャッタースピードが1/60になるよう。

 

 

クリエイティブピクチャーコントロール(CPC)をメランコリックにして適用度を80%くらいにして撮影します。瀬戸内海とメランコリックの組み合わせはいいなぁと感じていました。

CPCはD200の現像時に使用していたため馴染みがあるので、どの程度が良いかは何となく分かります。でも、後でパソコンで見ると、D200の時とちょっと印象が変わりましたので、やはり機種によって絵作りが違うよう。徐々に修正していきます。

 

 

手振れ補正は思いのほかよく効いていて、パンしても手振れによる画面の不快な揺れは感じません。技術の進歩ですね~。

写真の方はシャッターが軽いので、撮った感じがしないのがちょっとねぇ~野外だからシャッター音がないと分かり辛いです。これも慣れかな。

 

あと、動画の切り替えレバーを戻すのを忘れていて、動画のサイズで写真を撮っていたり、いくつか「いや、ここで撮りたくないんだよ!」ということがありますが、これも慣れですね。使いこなすにはもうちょっとかかるかな。

 

FX用のレンズはZ24-70F4と、70-300と28-200とミラーレンズの400がありますが、他はDX用なのでクロップされて1000万画素になります。

使い勝手を考えながら、新しいZレンズを購入する必要はあるでしょう。

15万円前後だからどれも高いんだよな~年に0~1本くらいかな。

 

 

あと、FTZの使い勝手がイマイチ。

画質への影響がないのはありがたいのだけれど、三脚撮影の時に、ZマウントからFマウントレンズに変える時、いちいちクイックシューを付け替える必要があり面倒です。

FTZをFマウントレンズに装着したまま、FTZにクイックシューを取り付けてZ5に装着しようとすると、FTZがグリップに干渉して装着できません。

仕方ないのでクイックシューのねじを緩めて端に寄せて装着。

この二手間が余計だな~まあ、三脚を使ってどっしりとした撮影なので、その程度の手間は許容範囲内かな。でも邪魔(笑)

取り敢えずレンズを変え揃えるための間使用せざるを得ないかな。まあ、画質の劣化は感じられないので、慣れていけば大丈夫かな。

 

 

ミラーレスは比較的軽量なのと、Zレンズの写りは良いので、一眼レフの「撮っている!」感に及ばないが、新しい道具を使いこなしていきましょう。

 

赤外線フィルターをつけてもモニターにある程度写るので、ND1000とか高濃度減光フィルターをつけてもフレーミングはできそう。こういった特徴は活かしていきます。あぁ。フィルターを買うとまたお値段が。。。

 

上の写真は赤外線写真で、画像処理してカラー赤外線写真にしています。光のコントロールが難しいので、これは失敗写真なのですが、いい感じで色が出ているので、Z5でも赤外線撮影を楽しめそうです。