購入したZ5が届きました!
箱を持っただけで軽いっ!
高級感もあるし、グリップのホールド感はニコンらしくしっくりします。
マグネシウムボディなので安っぽさを感じませんし、こういう作りの良さはニコンらしい。
ボタン類は右手側に集中し、ファインダーを覗きながらの設定変更が可能。でも、まだボタン配置を覚えていないのでノールック操作はできませんが、まあ、慣れたらいけるでしょう。
露出補正ボタンが一番端なので、ちょっと押しにくいかな。
気になっていたEVFですが、噂通りきれいに見えますね。
モニターを見ながらの撮影はイマイチ撮っている感じがしないので、これなら大丈夫そう。
クリエイティブピクチャーコントロール(CPC)をつついて、設定でどう見えるかを確認。
写るまんまが液晶で確認できるのがミラーレスの特徴ですが、新鮮で面白い。でも、従来の一眼レフのファインダー(OVF)の方が見え方は上かな?
あと、電源を入れないとファインダーが見えないのがなあ~。
CPCを使う場合は適用量の具合を見るのには便利ではありますが、それ以外はOVFの方が良いですね。まあ、これも慣れかな?
今まで使ったことのない機能がいろいろあって、すぐには把握できません。特に動画関係はハテナ?です。
使っていかないと覚えませんね。フォーカスモードはピンポイントAF、シングルAF、ワイドAFがFとCの2つ、オートエリアAFとあり、動画だとワイドみたいですが、FとC、どちらを使うのかな?
今までは特定の場所(中央が殆どでしたが)でピントをロックして構図を決めていましたが、オートエリアAFでは、カメラが勝手にピント位置を決めるのがウザイ感じが(笑)どれにピントを合わせるのかは自分が決めたい。
そういう時は切り替える必要があり面倒。
動きものの時はオートの方が良いと思いますが、切り替えは面倒。
ファンクションボタンを割り当てるか...使い込んでいかないとまだ分かりません。
D200では切り替えレバーがあったし、ボタンで呼び出すのが面倒。
設定を変える頻度が多いものは機械的なレバーの方が便利。
まあ、この辺はグレードの違いか、今の流行りか。
上面の液晶がなくなったので、やはりグレードがダウンした感じがしますね。
あと、気になっていたシャッターの感覚ですが、撮っている気がしませんね。ミラーショックがないのは、厳密なブレ防止には役立つけれど、「撮っている!」感じがしません。
タッチパネルでシャッターを切れるのも、思わず触った時に作動するのが邪魔です。設定で変えられますが、必要な時もあるだろうし、この辺もこれからの使い方次第でカスタマイズしていきましょう。
赤外線撮影がどうかな?と思って、マウントアダプターのFTZを装着していつものレンズを装着。
試しに1分くらいしてみると、まずまずの内容。
でも、後でパソコンで確認すると細かな点が多数!
センサーの問題かと少し焦りましたが、別の日に赤外線撮影をしてみるとそういった点が出ていないので、部屋を浮遊していた埃に反応したのかも?でも、1分も埃が空中で留まることは考えられないし、別の要因があるかもしれません。
一眼レフでは明るいところなら輪郭がそれなりに分かるくらいでしたが、Z5ではちゃんと像が分かります。他のミラーレス機もそうなんでしょうか。
フレーミングしてから赤外線フィルターをつけていたので、その手間は省けそう。なにせ15年も昔の機種を使ってきたので、設定や使い勝手がまだしっくりと来ませんね~慣れでしょうが。
FTZを付けた状態。
望遠レンズの場合はそんな不格好な感じはしないかな。
短いレンズを付けると不格好が際立ちます(笑)
どのみち慣れて使いこなしていかないとね~