日曜日は母方の祖父の17回忌の法事でした。

離れて住んでいたので時々にしか会いませんでしたが、祖父母が本屋さんをしていたので、『1年生』『2年生』などの本を貰うのが楽しみでした。
また、祖父がいつも缶の丸筒にお菓子を入れていたので、いつ出してくれるのかと楽しみに待っていました。祖父との思い出はそのことが一番印象深いです。

うちは貧乏と言うほどではありませんでしたが、甘いものはあまり食べていなかったので、おやつが貴重でした(笑)。
甥や姪を見ると、普通に「お菓子ちょうだい」と言っているのに少し違和感があり、こうしてみると、結構控えめに生きてきたのだと感じます(笑)。

「うちは貧乏」と親が言うのを素直に受け取り、欲しいものを欲しいと言わずにきましたが、もっと欲張っていた方が良かったかななんて思ったりします(^^;