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私はよく山登りに行く関係で、人があまり行かないようなところをウロチョロしています。
登山口を探していたり、巨樹巨木を探していたりいろいろですが、思わぬところで良さそうなお店を見つけたりすることがあります。

感じの良さそうな喫茶店だなと入ってメニューを見るとハーブティが載っていました。
紅茶はティーパックではなく茶葉から入れるのが好きなのですが、ハーブティは飲んだことがなかったので注文することにしました。

ラベンダー、ローズ、ペパーミントなど知った名前はあるが、あとはさっぱり...(^^;
知らなければ知らないで、そういうのを頼むのがいいんだ(!)と、どんなものか知らなかったカモミールを注文。

飲んでみると青りんごのようなさわやかな甘い酸味...う~ん、うまいじゃないか!

調べてみればカモミールには鎮静効果、リラックス作用があるそうだ。
つまり”癒し”のハーブな訳である。なるほどなぁと納得。

カモミールの花はどんなのかといえば、貼付した写真のように、特に目立った特徴の無い野菊のような花。
こういった植物をうまく生活に利用してきた先人の知恵には脱帽である。