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先日、アブラナ科のスズシロソウをご紹介したので、同じアブラナ科のワサビの花を紹介します。

山間の清流近くに自生し、白い4枚の花びらを持った花をたくさんつけます。
よく似たものにユリワサビがあります(昔の写真なので記憶違いでもしかしたらユリワサビの写真かも...)。

もちろん食用にされるワサビですが、天然物の根は痩せており、やはり栽培されたものが大きくなります。葉っぱも食べられます。

この時期田舎の青空市場などを覗くとワサビの葉っぱが売られています。
醤油漬けにして食べますが、なかなか辛味が出なくて何回か失敗を繰り返し、ようやく辛味が残るように出来ました(作ったのは母で私は味見係...)。

生ワサビを食べたことがあると思いますが、それと同じ様に、甘さの中に辛味がある、いわゆる”大人の味”って奴です(笑)