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昨日に続きまして4/9に訪れた桜の紹介をします。

今日は、
日本のさくらの名所100選のひとつ「錦帯橋の桜」です。

錦帯橋は日本三名橋のひとつで、50年に1度橋を架け替えるそうです(昨年架け替えられました)。
桜は錦帯橋を中心に川岸にずらっと続き、対岸から見るとピンクの帯のようになります。
さくらの名所100選に選ばれていることでも分かるように、お花見の名所としても大変有名で、錦帯橋を渡ってお花見に行く人がたくさんいます。

また、ロープウェイを使って岩国城に登ると、ピンクに染まった錦帯橋周辺が一望できます。
もちろん歩いても登れますので、私は歩いて登りました。約45分ほどで上に着きます。
途中、スミレや、サツマイナモリ、イロハモミジの花、ギンリョウソウの頭(土から少しだけ頭を出していました)、ヤブツバキ、アオキなどいろいろな花を見ることが出来ました。たいして辛い道ではないので、植物観察をしながら登るのにはちょうどよい道です(舗装してあります)。

10時頃、お城から下を見下ろすと長~い車の列が出来ていました。皆来たがる場所だから仕方がないのですが、渋滞ってどうにかなりませんかねぇ。高速道路の岩国ICは出口でもすでに渋滞していました。

渋滞はともかく、特徴的な橋と桜との相性はよく、ちょうど満開で見頃を迎えていたのでとても素晴らしかったです。