あの鷹巣町のその後 | 生きてる時も死ぬ時も笑顔でいたい いろいろないろ

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健やかで心地よい暮らしを提案するナースセラピストにゃおのブログです

2つ目の作品。

これはドキュメンタリー。

秋田県鷹巣町は、デンマークの高齢者福祉を見習って

住民参加型の福祉を取り入れた先進地でした。

新しく町長になった方が

高齢者の多いこの地域には、福祉の充実が必要、ということで

がんばってきて、

県外からも多くの若者が、そこで福祉を学びたいというキモチで

頑張ってきました。

ところが、

2003年の町長選挙で大敗し、町の福祉が揺らぎます。

そして2005年の町村合併、2006年の市議選挙などで大きな揺らぎが出ます。

町が福祉に対する予算を大幅に削ったりしたことで住民も立ち上がってがんばりますが・・・。

最終的にはこの福祉の案も全面廃止になったりしてます。。。

で、市町村合併した今は、市からの予算は受けられなくなっているそうです。


これから先日本は高齢化社会になって行きます。

この福祉を立ち上げた町長が大敗したのは、

財政を福祉に使いすぎ、という理由があったり、

この町長の前の人が20年以上も町長を勤めたそうですが、

そういうところからの人間関係というか、

古いお役所体質的なものも見えてきます。

秋田県は冬になれば道路事情もあまりよくないだろうから、

病院も今のままでもいいのでは・・・??と私は思いましたが、

新しい病院を作る予定だそうです。

しかもそれには莫大な予算がかかるので、財政は赤字になります。

財政を福祉に使いすぎだと、言われた町長の時は、黒字で繰越金も出来るほどだったそうですが、

古い体質を破壊するのにはかなりのパワーを要するんですね。

町村合併したときの市議会員の数は70人ほどいたそうですが、

実際は24人くらいになるそうです。(もうなってるんですけど)

だったら、、その45人分の給料は無駄なのでは??とか思うし。。。

地方公務員って、給料や退職金、いいよね~~。

そういうのこそ削って

福祉に力いれるべきなんじゃないの??

お年寄りが増えるのは仕方が無いことなんだから

みんなが安心して暮らせるような町をつくることや、

病気にならないように予防医学に力をいれるとか・・・。。。

見てて結構腹がたつ場面とかもあります。。。

現場をわかってないものが勝手なことを言うな!!

議員の言うことが聞けないのか、とかいうくらいなら、

住民の訴えに耳を傾けろ!!

って、。。。


今後、この福祉事業はどうなるのかな??

折角ケアが出来ることがあっても

自己負担金が多くなれば結局それは一部の人しか受けられなくなってしまう。。。

難しい問題です。

いろいろと考えさせられます。