ちょっと読んでほしいブログがあります。
みんなこれを読んでどう感じるかな。
私はね、まず悲しいなって感じました。
人それぞれ考え方はあるでしょう。
でも
「この人が干されますように!」
って言われて傷付かないわけがないですよね。
そして「セミナー料金を搾取された」と言われたセミナー参加者の方に失礼だと思ったんです。
何にいくら支払うのかは、その人の価値観であって、他人がとやかく言うことではないと思うから。
私も堀江さんのブログで依子先生のことを知って、依子先生のブログを読み始めた頃は、ちょっとキツそうって印象があったけど、
実際に講座に参加してみて
直接お話を聞いてみたら
なんて愛のある先生なんだろうって
みんなに自分で自分を大切にしてほしいからこその厳しさなんだなって、分かった。
ピルとか、
他には血圧を下げる薬とか、鎮痛剤とか、
一時的に症状を抑える薬は、病気の根本的治療を目的としていない。
それが良い悪いの話じゃなくてね。
大切なのは、お薬飲んで、はい解決。
ではないよってこと。
内膜症で経血量が多過ぎたり、生理痛がひどかったり
血圧が高くて脳血管疾患のリスクが高かったり
頭痛がひどかったり
そういうことで日常生活に支障が出ているときには、薬の力で一時的に症状を抑えて、その間に根本的な治療をしましょうねってこと。
根本的な治療っていうのは
体質を変えることかもしれないし
手術をすることかもしれないし
生活習慣を変えることかもしれない。
それは、病気によって決められるんじゃなくて
その人、その人によって生活環境も違うし
症状の出方も違うし
体質も違うし
だから
「あなたはこの病気だからこの薬飲みなさい」
っていうのは違うよね、ってこと。
私が受けた依子先生・堀江さんのコラボ講座では
1つのテーマ、例えば『内膜症』だったら
・子宮のはたらき
・内膜症になる原因
・症状⇨なぜそういう症状が出るのか
・治療の種類⇨それぞれのメリット・デメリット
を、全く知識のない人にも分かるように、細かく丁寧に教えてくれます。
堀江さんは生薬・漢方のお話をしてくださいます。
その時の様子はこちらを読んでみてくださいね。
私は依子先生を盲信しているわけではありません。
ただ、自分が婦人科疾患を抱えて悩んだら、依子先生に相談したいなって思っています。
一部分ではなくて、全体を見せてくれるからです。
どんな治療にも、どんな薬にも
メリットとデメリットがあるから
それを全部理解した上で
自分の今の環境もあるだろうし
自分がこの先どうしたいのかっていうのとあわせて考えてね。
って支えてくれる。
あくまでも、決めるのは自分だよって。
「自分では決められない」
「先生決めてください」
っていう人は
「あなたはこの病気だからこの薬飲みなさい」
って言ってくれる先生がいいのかもしれないね。
私が思うことだけど、
自分の体を、自分の人生を
人に委ねたくないなって。
委ねてほしくないなって思っています。
例えば
「あなたはこの病気だからこの薬飲みなさい」
って言ってくれる先生を、自分は信じているんだ!
私がこの先生を信じるって決めたんだ。
っていうことなら、委ねていることにはならないと思うんだ。
だって、その人を信じる自分のことを
信じているんだから。
そうじゃなくて
「あの人がこう言ったから」そうするのは、
委ねちゃってるよね。
っていうこと。
私は鍼灸マッサージをしていて、東洋医学も西洋医学も専門学校で勉強しました。
それは、『しっかりと全体を知りなさい』ということだと思っています。
人の体をみるときにも
『全体をみること』を基本としています。
今は情報が溢れていて、何を信じたらいいのか分からなくなることもありますよね。
まずは、その情報を発信している人を信じられるか。
だと思います。
それともう1つの指標としては、全体を見せてくれているか。
を見るといいと思います。
これ、陰陽なんですよね。
どこかに光を当てたら、影ができます。
その影の部分もちゃんと伝えてくれる人を、私は信じたいな。
そして何よりも
『自分を信じる力』をつけておいてほしいです(^^)
その力は、元気な体から溢れてくるものだから。
体を整えていきましょうね(*^^*)