こんにちは。
鍼灸マッサージ師・ティーセラピストの高橋久美子です(^^)
今年の夏、「脚のむくみがひどくて」と寝たきりの方の訪問マッサージの依頼を受けました。
ご家族のサポートが素晴らしく、ケアを指導するとすぐに実践してくれたので、むくみはすっかり解消されました。
週に2回のマッサージだけではこうはいかなかった。
やはり、マッサージをしていない長い時間をどう過ごすかが、ものすごく重要だなって実感しました。
その患者さんに関わる医師や看護師の方、お風呂介助のスタッフの方々も、「よかったですね」と喜んでいた、と家族の方から聞きました^ ^
脚のむくみのある方は、必ずと言っていいほど、お腹が硬かったり張っていたりします。
便秘や、排ガスが充分にできていない。
いろんなものが滞っているんです。
だから、お腹のマッサージもします。
(腹部の手術をしたことがある人にはできない場合もあります。)
今回の患者さんのご家族は、お腹のマッサージを丁寧にしてくれました。
むくんでいるところって、どうしてもヨイショヨイショと、強く流したくなりますよね。
でも、むくんでいるところだけの問題じゃないから。
内臓の状態がむくみとして出ることもあるしね。
オイルやクリームを付けたとしても、強くゴリゴリやったりしないでね。
強くやったからって、そんな都合よくむくみは無くなりません。
自分の体を都合よく扱わないでね。
これから1週間ほどは、美味しいものをいっぱい食べる機会がありそうですね^ ^
寝る直前までアルコール類や塩分たっぷりのものを食べたり飲んだりすると、翌日バッチリむくみますので、ほどほどにしてね(*^^*)