それは、子どもの「靴」事情。
まだ細くて小さい女の子たちが、大人の履くような、重くてヒールの高い靴を履いているんですよね。
最近は小さい子向けにもオシャレな靴が多いですね〜。
実際に売り場に並んでいる靴を見ると、「あ〜可愛いなあ。娘に履かせてあげたいな」
って気持ちになりますよね。
それはすごく分かるんですよ。
でもねえ、そんな可愛い靴を履いて、まともに歩けている子を、私はまだ見たことがありません(ーー;)
雑誌などでスタイルを良く見せるために、モデルさんが内股で立っている写真を思い浮かべてしまいますが、そういう影響もあるのかな?
モデルさんのように立つためには、まずしっかりと足の裏を地面に付けて立つことが大切。
変な力の入り方をして、足趾が浮いている子や、足裏のアーチが崩れている子が本当に多いです。
そういった不自然な立ち方をしていると、血流も悪くなって冷え性にもなりやすいです。
生理痛とか、PMSとか、偏頭痛とか、スポーツでのケガとか…
出来るだけ痛みからは遠ざけてあげたいですよね?
今しかない可愛さってあるから、可愛く着飾ってあげたいよね〜。
知り合いの娘さんを見ているだけでも、そう思うもん。
あれ着せたら似合うだろうな〜♡
可愛いな〜♡
って(^^;;
でもね、小さいうちから体に無理があるような服や靴は、変な癖をつけて、それを直すのも時間と根気がいること。
そういう面もあるよ、ってこと、少〜し頭に入れておいてほしいな。