今日もあっという間の3時間でした(^^)
私も子宮筋腫があります。
症状は今のところなし。
今日のお話を聞いて、
ぜーったいに今より大きくしない!
増やさない!
と心の中で誓いました。
だってね、どの治療を選んだとしても、メリットもあればデメリットもある。
たとえ手術をして取り除いたとしても、同じ生活をしていたら、再発だってある。
だとしたら、今この瞬間から、今できることを1つずつやっていくのが、一番の治療だと思ったよ。
だって、今やらなきゃ、いつになってもやらないもんね。
できることっていうのは、本当にいつも言っていること。
食事・睡眠・運動。
いきなり大きいことしようとしても続かないし、ちょっとしたことでも、毎日積み重ねていけば、数ヶ月・一年後には大きな変化になる。
しかもね、それをしていくと、子宮筋腫だけじゃなくて、他の不調だってきっと解消されていくよ。
漢方の考え方では子宮筋腫ができる原因は、4つのタイプがあるんだって。
・ストレス
・胃腸が弱く元気が足りない
・冷え性
・老化(消耗)
により、血流が悪くなった結果、子宮筋腫ができるって考えられる。
これって、子宮筋腫に限らず、色んな不調出てくるよね?
逆を言えば、原因となっていることを改善できれば、色んな症状が改善される。
依子先生のブログ↓↓
『そもそもあたし達人間は
1つの受精卵が分裂を繰り返し
約37兆個まで分裂し形成されてるもの
臓器ひとつひとつだって
小さな細胞の集まりにすぎない
もともとは1つの細胞だったわけで
どこかの細胞だけ局所的によくする
局所的に質をあげる
なんて至難の技(笑)
逆を言えば
局所的に悪くなるってことも
至難の技(笑)
卵子の質をあげたいなら
そもそも体全体の細胞の質をあげないと』
すごく分かりやすい。
人の体って、部品を合わせて組み立てた機械とは違うんだ。
だから、壊れた部分を取り除いて、はい治った、ってわけにはいかないんだよね。
それと、ブログにも書かれているけど、今日の講座でも依子先生が言われたことが心に残ってる。
婦人科講座の中で、治療の話をされる時に、依子先生は必ず「妊娠の希望をされる場合」と「希望しない場合」とでお話をしてくれるの。
でね、話の途中でポロッと言った言葉なんだと思うんだけど、
「産める時に産める環境づくりが大事なんだよねー」
って。
「自分の体」という環境は、今日明日で良くなるものじゃない。
だからこそ、子供が欲しいと願った時に授かることのできる体づくりが、若いうちから大切なんだよ。
ってことなのかなって思った。
それと、個人的に救われた名言。
『女子は自律神経整ってる時ないからね。
乱れすぎないようにすればいい』
生理の周期のお話をしている時でした。
ホルモンバランスによって、体も心も状態が変わるんだよ、っていうお話でね。
それって、男の人には無いことなんだもんね。
私はストレスマックスの生活をしていた時、生理周期が45日とかだった。
PMSがひどくて、他にも色々辛くなっちゃって、こんなのイヤだって、生活を変えたの。
そうして、初めて新月に生理が来て、満月に排卵期が来たときには、感動して涙が出た。
自然と一体化したような、自分が自然の一部なんだと体で感じて。
今でも、PMSの症状は改善されたとはいえ、生理前はイライラしやすいし、体重も増える。
でも、それもリズムなのだと知っていれば、いちいち落ち込むこともないしね。
今日は他にも一番衝撃的な名言があったんだけど、何だかうまいこと書けないので、他の受講者さんに任せます。笑