アロマ試験 体験記 | 色遊美(いろあそび)日記

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工作や料理、起業についてのブログです。
副業で、全て0からスタートされる方の参考になればと思い、試行錯誤を記載していってます。

こんにちは、色・遊・美のハルです。

先日…(もう1週間前ですが(笑))、初めてアロマ検定というのを受けてきました。

朝からJRのシーサイドライナーに乗って、長崎市内へ。
青いのが、佐世保までのシーサイドライナー。向こうに見えるのは、おそらく福岡までの、特急かもめ。

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私は、乗り物に乗るのがとても好きです。
そのターミナルも。
駅でも終着駅とか、飛行場とか、港とか…
「旅」がこれから始まる場所は、ワクワクします(*^^*)

特に、飛行機に乗って、飛行機が走りだし…離陸する瞬間のワクワク感はピーク。
このGがかかる場面は嫌いな人も多いみたいですね☆



閑話休題。
これが、先日、試験を受けてきた長崎大学の文京キャンパス。
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二階の奥の部屋で試験でした。

アロマ試験は、8割が合格ラインで、合計60問の70分(1級)。
うち、2問の10分間(小瓶回収時間の5分も含め)は香り試験。
初めてでも1級から受けられるというので、こちらにチャレンジしてみました。

試験開始の45分前から会場へ入室開始となり、15分前までには着席。

15分前から試験についての説明があり、鉛筆と消しゴムと受験票以外は、机の下にしまうよう指示があります。

アロマの受験は顔写真提出がないため、席票と受験票の確認や、本人の確認などはありませんでした。

テストは、香り判定から始まりました。
2つの、①②とシールの貼ってある、精油が2滴程入った小瓶(直径5mm×2.5cm程度の細い円筒形)が、チャック付きビニール袋(カードとか入れるような)に入って配られ、開始の合図でテキストを開いて、一斉に①か②どちらからでも良いので香りを嗅ぎ、その2問だけを解いて、終わった人は香りテスト終了・回収まで待機。

香り判定が早く終わっても、次のページを開いて回答してはならず、次の開始の合図までは待ちます。

そして、再度、一斉開始の合図で60分で58問を解くという感じで、どれも4択の中から正誤を選ぶマークシート式でした。
大体、1問1分ペース。

アロマ試験は、「一問で半ページ分あり、読むのに苦労する選択肢」や、「4問とも正解だけど、誤っているものは、読みは同じでも漢字が一つ間違ってるから…」という捻くったひっかけ問題もないので、素直に解ける点が良いと思いました。



今回、色々とあって本当の一夜漬けだったため、最初にある2問の香り判定は、配点4と高いと知っていたものの、ここは無理と捨てていました。

しかし、精油が教室の外から運ばれてくる段階で、ドアが開いた途端、まだ運ばれてきてないのに外からふわっ…と、夏ミカン畑の香り。
現地で小瓶に詰めているのか、揮発性が高い精油だったからかは判りませんが、配っているうちに、教室中に、柑橘類が転がっている時の香りが充満してましたw

おそらく①②のどちらかは、皮からとれるタイプの柑橘系だと問題と袋を開ける前に予想できたのはラッキーだったと思います。


開始と同時に問題用紙を開き、問題①の小瓶から嗅ぎ始めましたが、運が良いことにこちらも、長年愛用している精油をブレンドした「マジックソープ」の紫と同じ香り。
と、いうことは、柑橘系は問題②の精油。

4つの選択肢から正しい精油名を選ぶ形で、同系統から選ぶような繊細な嗅ぎ分けの選択肢ではなかったので、おそらく、正答できたのではないかな~と思ってます(*^^*)

これが、柑橘の皮系…までは判ったものの、全て柑橘の皮からとれるオレンジとレモンとグレープフルーツとベルガモット精油だった場合や、嗅いだことのない精油からの出題だった場合は、アウトだったとは(^_^;)
香りを覚えてないと、こんな形で運頼みになるので、普段からアロマオイルを使って、遊んでいた方が良さそうでした。

アロマ試験に出る精油は、ハーブとして使われているものも多いので、食事にハーブを取り入れたり、精油を使っている入浴剤や石けんを普段から使用し、体験として記憶に残しておくのも、楽に香り試験に取り組める気がします。


他の問題に関しては、歴史や人名、健康や保健的なものなどがあり(詳しくはアロマinfoの過去問参考)、
4択の一文が短く、正誤がハッキリわかりやすい形での出題だったので、選択肢の内容が理解できず、何のことやらサッパリ…⁉︎ というような難問はありませんでした。

60分で、全問を再度解きなおして、解答欄を見なおす位の余裕はありました。
座席票の裏にアンケートがあるので、記入して帰って下さいの指示があります。

試験時間いっぱいは退出禁止で、終了の合図とともに試験問題、回答用紙が回収され、解散となりました。

始めから置いてあった座席標は、その後に回収。
アロマ試験は、問題用紙も回収でしたが、解く最中に書き込みするのは構わないようでした。



出来としては。
正答したか微妙なものが数問あったものの、90%が合格するというので、個人的には合格したつもりでいます(笑)
ただ、合格ラインが8割以上と結構高めなので、点数配分によっては微妙だったりして…??とも。
もし、12月中に、合格しました!とアップしてなかったら、残り10%に入ってしまったと察して下さい(苦笑)



アロマ分野は、最終的にアロマセラピストを目指したいと考えたので、
今から(笑)、しっかりと精油の成分や身体の仕組みを、覚えたいな…と考えてます。
また、アロマオイルは成分が強いため飲用はしない方が良いとされているので、メディカルハーブについても、学んでみる予定。
この二つは、医学的な研究があっており、霊的・超能力的な要素を含んでいない所が良いです。
…どんなものでも、信じる人には一定の効果はあるんですけどね~。



心の不調が身体に影響を与えている場合と、身体の不調が心に影響を与えている場合があるので、
アートセラピーのように視覚と触覚から心にアプローチするルートだけでなく、アロマやハーブのように、触覚・嗅覚・味覚から身体にとりこみ、直接身体に働きかけるルートも確保し、
総合的な面から、日常生活の中で(アート系は毎日自分でやるには厳しいですしね…)、楽に心身管理ができるお手伝いができるようになるつもりです。