梅雨時も楽しく運動しよう! | 色遊美(いろあそび)日記

色遊美(いろあそび)日記

工作や料理、起業についてのブログです。
副業で、全て0からスタートされる方の参考になればと思い、試行錯誤を記載していってます。

今日は、色・遊・美のハルです。
宝島から出た、TRFの「イージー・ドゥ・ダンササイズ」の普及版を、児童に使えないかと試してみました。

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ダンスの素養がないと、説明の動きについていけずに初見は焦りますが(笑)、
PC再生でポイントポイントで止めながら、何度も再生して、ゆっくり動きをマスターしていけば、
踊りが苦手でも、それなりに形になるようです。

今日は、イントロの一部分だけを、身体が動きを覚える程度まで、繰り返し練習してみました。
複雑な動きではないですが、ダンササイズとあるだけあって、それなりの運動量。
(ステージで長く踊るダンサーの体力ってスゴイと思います…)

これは、導入を工夫すれば、梅雨時の子ども達のありあまるエネルギーを昇華させるためのプログラムとして使えそうです。


踊りを複数児童対象に行う場合は、まずは指導者が動きをマスターして、判らない動きをアドバイスできる形にすると、判らない部分のポイント指導ができるので上手くいきます。

更に、学校や園などの先生達は、普通に行っていることなのですが、
見本を子ども達に見せる際に、指導者が鏡で(左右逆で)覚えておくと、見本を見た子ども達が、それを鏡で真似するので、正しい動きを伝えることができます。



学童で歌や踊りを行う場合は、指導者に年配の方が多いと、子どもから意見を吸いあげて曲を決めるのではなく、自分が知っていてできる範囲の体操やご当地民謡・童謡系を、上から提示という形が多くなりがちです。

しかし、学校で定期的に運動している児童には、年配向けの緩めの体操より、歌謡曲を使った「頑張ればクリアできそうだけど少し難しい」というちょっとハードな運動の方が、エネルギー昇華にもなりつつ、マスターした時の達成感(あの曲を踊れるんだよ!)も強いので、
自己肯定感を育む意味でも、子どもの意見を取り入れつつ、ちょっと現代的なものにチャレンジしてみると良いと思います。
(できれば、今の流行曲を取り入れた方がBest)

ピアノが弾けなくても、音楽の授業はできるように、完全にリズムにのって踊れなくても、無理しない範囲でゆっくりと動きをマスターして、指導することは可能。
…あとは、指導する人のヤル気次第。


子ども達が、真似て踊る楽しさから創作する楽しさに気づけるよう、裏プログラムを組みつつ、自然に促していきたいものです(*^^*)♪