近鉄奈良駅を拠点とした際に、ほぼ毎回訪れているのが 興福寺 です。
120年ぶりの大規模修理のために 五重塔 が10年間ほど見られなくなると聞いてから、何度も訪問しては記事を書いたりしていましたが、ようやく本格的な工事が開始されたようです。
興福寺五重塔 (奈良県奈良市) (2022年6月4日記事
※ 2021年10月29日(金)・30日(土)、11月5日(金)・6日(土)、19日(金)・20日(土) 17:30-20:00
興福寺:国宝特別公開 五重塔 (奈良県奈良市) (2022年11月9日記事)
修理工事前最後の初層内陣特別公開でした。
※ 2022年9月17日~10月16日
興福寺五重塔へようこそ (奈良県奈良市) (2023年1月16日記事)
興福寺五重塔の保存修理工事前に (2023年7月25日記事)
ほぼ年に1回は、奈良に訪問しているという認識はありましたが、こう見ると結構な頻度で行っていますね。
この後は、ブログをあまり書けなくなってしまったため、その後の記事はありませんが、この後から素屋根の工事が開始されました。それから、2023年の計画より更に1年遅れの完成予定となりましたが、現在は、さらに遅れて2034年3月完了予定となっています。
令和5年(2023年) 7月 素屋根工事着工
令和7年(2025年) 3月 素屋根外構完成予定
令和7年(2025年)~令和13年(2031年) → 延長予定 五重塔 保存修理工事
令和13年(2031年) 素屋根解体工事
令和14年(2032年) 3月 → 令和16年(2034年)3月 保存修理工事完成予定
工事を聞いた当初は、生きているうちに再び見られるかなぁと冗談交じりで思ったりもしましたが、これからあと10年となると、心配度合いが増してきます。奈良に行っても長く見られないのも残念ではありますが、次の100年に向けてしっかり作っていただきたいとも思います。長生きしないとですね。
2024年11月訪問時の五重塔の様子。
すっかり見えなくなってしまったため、ビルでも建てているかのようにしか見えません。
しっかりした基礎が少し格好いいと思いました。
2025年11月訪問時(東金堂の夜間拝観)の五重塔。素屋根が完成して全く見えなくなりました。
歴史的文化財の隣に立った無粋なオフィスビルのような感じになっています。
10年後、再び威風堂々たる五重塔を見られるように、これからは健康に気を付けて過ごしたいと思います。








