わかりやすい英文法マスター講師、潮美です！
今日は、ベネッセの小中高校生への
英語学習の調査の続きです。
前回は、こちらです↓
子どもが行っている勉強法、
英語への意識などです。
あなたのお子さんは
どんな勉強法をしていて
英語に対する意識は
どのようでしょうか？
学校の英語の授業のための勉強
学校の英語の授業のための勉強では
、予習は「単語の意味を調べる」47.2％、
「単語練習」31.5％、「教科書本文を和訳する」29.7％、
復習は「問題を解く」46.0％、
「単語練習」40.5％、
「教科書本文やキーセンテンスを覚える」35.9％
がよく行われていた。
学校以外で英語、英会話を勉強している生徒
学校の授業以外で英語や英会話の
勉強をしている生徒は23.9％。
勉強の方法では、「学習塾」53.9％、
「書店で売られている教材」16.4％、
「英会話教室」15.5％、
「塾などの映像授業」11.2％などが
上位にあがった。
英語に関する意識
英語に関する意識では
「英語のテストでいい点数を取りたい」90.6％、
「英語ができると就職に役立つ」86.9％
「英語が話せたらかっこいい」86.7％
「英語ができるといい高校や大学に入りやすい」85.7％
などが多かった。
大人になったときの
社会での英語の必要性については
約9割が感じている一方、
自分自身が英語を使うイメージでは
約4割が「英語を使うとはほとんどない」
と答えた。
実際の授業では
このほか、生徒が授業で
英語を話している時間は
「5分以上」が25.6％、
授業や宿題で英語を書く機会は
「週1・2回以上」が29.1％。
英語の授業でしていることでは
8割台の生徒が「英文を日本語に訳す」
「文法の問題を解く」
「単語や英文を読んだり書いたりして覚える」
「単語の意味や英文の仕組みについて先生の説明を聞く」
と回答した。
高1生の英語の授業で、
日本人の先生が英語を使用する割合は
「50％くらい」
「70％くらい」
「ほとんど英語」を合わせて
6割強が半分以上と回答。
先生の働きかけと、
生徒が授業で英語を話す
時間との関連をみたところ、
授業で生徒が英語を話す時間が
長いほど、
先生が生徒に行う
働きかけの種類が多い実態にあった。
以上ベネッセHP参照
あなたのお子さんはいかがですか？
基礎が分かっていないお子さんは、
問題集だけを解いても
なかなかテストの点数が上がりません。
基礎が分かっていないということは
英語の語順をよく理解していない
ということです。
家庭での英語の勉強法に
音読
が入っていないのが残念です。
実は、音読は非常に
重要なのです。
わたしが音読をすすめるのは
音読をすると英語の語順が
だんだんと身に付くからです。
意味が分かっている必要がありますが。
音読を重要視している先生は
少ないようですね。
きっと時間が取れないのでしょうね。
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