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副業・起業コンサルタント、まない由衣です。

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先日、招待でPLAY!サポーター限定の

展示説明会なるものへ潜入してきました。

 

 

ステキな展示と、子どもが喜びそうな遊具。

大人ひとりで行った私も思わずはしゃいでしまう

仕掛けたっぷりの美術館で

何を感じたのかをレポートします。

 

PLAY! Museumに行ってみた!

東京都立川市の中央線立川駅から

ほど近い場所に昨年OPENしたGREEN SPRINGS。

 

電車を降りると、人が多い大きな駅でした!

北口のペデストリアンデッキを渡って、

歩いて10分弱かな?

 

その一角にあるのが

PLAY! MuseumとPLAY! Parkです。

 

わたしが訪れた日は、

プロデューサーの草刈大介さんが30分ほどMuseumと

年間展示、企画展示それぞれについての

お話をしてくださった日でした。

 

PLAY! Museumってどんなとこ?

まだオープンから1年ほどできれいな建物。

 

大人から子供まで

誰でも楽しめる場所を目指して

作られたPLAY! Museum。

 

いわゆる「the美術館」という

名画・ファインアートの類を見られる美術館の

前段階としてアートに触れられる場所に

ということで考えられたそうです。

 

一言でいうと

「絵と言葉のミュージアム」であるという

PLAY! はアートに言葉を添えることで

その魅力を何倍にも伝えてくれる、

そんな展示でした!

 

中のエリアは

奥が年間展示(1年間)で「学び」

手前が企画展示(数か月)で「体験」という

コンセプトを持っていて、

 

3月までは年間展示に

エリック・カールの「はらぺこあおむし」

企画展示には

tupera tuperaの「かおてん」

その後

アーノルド・ローベル「がまくんとかえるくん」を迎えて

好評だったようです。

 

子育てをしたことがある人が絵本から温度をリアルに感じられる展示

酒井駒子さんの絵本を、

わたしは見たことはありませんでした。 

 

事前にいただいたフライヤーを見て、

ちょっと暗い印象で、

「絵本なのに、暗いのって不思議」なんて思ってたんです。

 

実際にミュージアムに一歩踏み込んだ時から、

その世界に

とにかく引き込まれました。

 

暗い背景が多い中で、

光のように登場してくる人物や動物たち。

 

展示を見ている間、

その柔らかな絵―

特に、女の子の絵にすごくひきつけられました。

 

 

頬っぺたの、腕の、

柔らかさ、温かさ、匂い、質感。

腕の中に抱いているように感じられるほどに

本物以上のリアリティというか

 

登場人物の身体も、

発せられるセリフも、

行動も、

その全てが

「ほんものだ…」と感じました。

 

いつか子どもたちが巣立った後に

酒井駒子さんの絵を見ながら

こどもの温かさを感じ、

涙しそうだな…と思いながら楽しみました。

すでに泣いてしまいましたが…

 

展示されているのは二十数作品の

一部ですが

 

展示のすべては

簡単なあらすじの後に

作品から厳選された数枚の絵と、

さらに絞り込まれたテキスト

 

そうすることで、

見ている人自身の中で補われ

物語が展開していく

 

そんなことを意図しているそうです。

 

また、

フランス人のデザイナーチームが

作り上げたという展示は

あえて見づらさを追求し、

 

よく絵が見えるように

各々がかがんだり、

背伸びしたり、

 

そうやって体を使うことで、

より記憶に残してほしい

 

そういう工夫がされているのだ、と

草刈さんがおっしゃっていました。

 

 

 

すーーーっと自然に

作品に引き込まれたのはきっと

酒井駒子さんの作品の魅力に

見せ方の工夫があってこそだったのかなと思います。

 

美術館はなかなかなじみがない人でも

是非見ていただきたい展示だなと思いました。

 

とにかく楽しい!!ぐりとぐらの年間展示

子どもの頃誰しもが、

大きな卵の車やカステラに

憧れたことがあるんじゃないでしょうか。

 

森の仲間たちみんなで

食べるカステラ、

美味しそうですよね♡

 

プロデューサーの草刈さんが

作者の中川りえこさんに

展示の打診をした際に

 

ぐりとぐらは

「とにかくこどもたちが喜んでくれるもの」

を描いた絵本

 

と中川さんが語ったそうです。

 

その一言で

「『年間展示は学び』という

当初のコンセプトを覆すことになった」

と草刈さんが話されていた展示は

 

まるで絵本の中に入り込むかのような感覚で

展示に入っていくのですが…

 

 

絵本の中でも起こる

「出逢い」を再現していて、

 

おおきなたまごや

くまさん、

うみぼうず。

 

いろんなものと出逢えるのです。

 

黄色い階段を上った先には…

大人も子どもも楽しい、ぐりとぐらの世界!

↑事前に説明があったはずが、すっかり忘れていて、階段を上ってから超びっくり。しかし、後ろから来ている人で後ろに引き返せないっていう(笑)

 

子どものための絵本として

生まれた「ぐりとぐら」の世界を

大人も一緒になって楽しめる、

そんな場所になっていて

 

とにかく楽しい展示でした!

 

 

あ、そうそう。

 

展示の中にも登場する、

おおきなカステラ。

 

まだ、日本が「豊かな国」に

なっていく過程の時代、

 

ちびくろサンボのホットケーキみたいな、

でも、もっと、美味しそうなもの。

美味しいものを子どもたちに食べてほしい。

 

そんな願いが込められているそうです。

 

ふわふわで大きなカステラ、

是非体感してきてくださいね♡

 

こちらも、全身でぐりとぐらの世界を体感して

記憶に残る展示。

 

そして、やっぱり、

アートの世界に気軽に触れられる、

アートは身近なものと思える、

そんなきっかけになる場所でした。

 

PLAY! Museum、

大人だけでもめちゃくちゃ楽しめます!!

 

 

 

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