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12月 24日
神界元旦の解放で、スペースが広がったところで、
今年の聖なる夜へ。
そのポータルになったのは「ピノキオ」。
「ウイッシュ」の映画で、
「星に願いを」がリンクしたことで、
実写版を 観ていなかったことに気づき、
今がその時ということで・・・・
> 劇場公開の予定が、コロナの影響によって、
動画配信に変更していた。(2022年9月)
時計職人のゼペットは、妻に先立たれ、
幼いまま亡くなった息子を 思いながら、
木の人形を 造っていた。
家の中には、妻の誕生日に毎年プレゼントしていた、
飾り時計が たくさん並べられていて、
売ってほしいと頼まれても 手放さなかったり、
滅多に外に出ることもなく、
ペットを話し相手に 孤独に生きていた。
それぞれの時計の仕掛けが、
ディズニーのキャラクターになっていて、
100周年記念の続き みたい♡
人形が完成した夜、
流れ星を目にしたことで 願いを掛けて、
眠っていると・・・・
願い星の光が 息子の写真を 通って、
ピノキオの中に 魂が宿っていく。
魔法使いのフェアリーに、
アフリカ系の女性を起用したのも、
またディズニーらしくて・・・・♡
> ポリコレ(人種、信条、性別などに中立的な表現)
ゼペットを喜ばせるために、
本物の人間になりたいというピノキオに、
大切なのは 姿・形ではなく、
心の中身(ハートの在り方)で、
勇敢で正直で思いやりがあることを証明するために、
まずは善と悪を知ることを伝えて、
美しい歌声で「星に願いを」を・・・・
長い間、一人だったゼペットに、
再び 家族が出来て 喜んでいるシーンに、
胸いっぱいに なりながら・・・・
> トム・ハンクス好演♡
しばらく 二人で楽しく過ごしていて、
学校にも 送り出してみたものの、
先生からは、人間しか入れないと追い出され、
> おいおい!!
世間に名前が知られてこそ、本物だと言う、
狐と猫の話に乗せられて・・・・
> ここで「インフルエンサー」を使ったのも、
皮肉っぽくていい・・・・本物との対比
純粋なピノキオは、その嘘を信じて、
人形劇団に売り飛ばされ、
ステージの上で 拍手喝采を浴びたことで、
一時的に 気分が良くなっていたり・・・・
現代人あるあるシリーズ♡
逃げないように 閉じ込められていた時、
嘘をついたことで、
鼻が伸びてしまうオリジナルのシーンから、
その魔法に気づいたことで、
わざと自分から嘘をついて 鼻を伸ばし、
🔑 「鍵」を取って逃げるという 勇敢な姿に。
途中で 誘惑に負けて入ってしまった
「プレジャー・アイランド」では、
無限ビュッフェ・万引きショップ・花火による放火や、
何でも破壊し放題に のめり込んでいる子供たちが
生々しく描かれていて・・・・
ゼペットが造った時計と似たものを壊して、
楽しんでいる光景に、
ピノキオの心も 切なくなりながら、
何が善で 何が悪いのかを 感じて、
抜け出して 家に帰ると・・・・
ゼペットは ピノキオを探すために、
大切にしていた時計を全て売り払って、
ボートを買って海に出たことを知る。
> 過去の思い出に生きていた時を終えて、
今ある大切なものを 選んだ♡
ここで リンクしたのは、
マサシの妊娠が発覚した日と同じ、
お釈迦様さまの生誕日 に呼ばれて、
初参拝したミリオネア神社に、
書かれていた和歌・・・・
「銀も金も真珠も 何になるだろうか
大切な宝といったら
子に まさるものなどありはしない」
その2年後、アルバム整理をしていたとき、
マサシが生まれた病院で頂いた、
出産写真の表紙に同じ言葉が
仕込まれていたことが発覚・・・・
> それで、ゼペットに共鳴していたのね♡
人形劇団の友達から、
ワクワクする誘いを受けながらも、
今は お父さんを見つけることが大事と
気づいたことで、
ロバの耳としっぽが 消えて、
正しい選択が 出来たことを・・・おめでとう。
海の上で ゼペットと再会して、
喜んだのも 束の間、
二人とも 海の怪物に飲み込まれた。
ここでは 「クジラ」そのものではなく、
クジラに似た怪物にしているところに 意味を感じて、
すぐに浮かんだのは・・・・
「宇宙生誕祭」テーマの映画で、
主人公の少女が クジラの胎内に入って、
宇宙と共に「産み直し(再誕)」をしていた
エピソードから、
ピノキオやディズニーについて、
書いていたり・・・・
宇宙に帰っていた少年(海くん)と、
胎内で再会して溶け合うシーンもあり、
海くんが マサシに似ていたことから、
ツインフレームの融合 を
表していたことも。
その記事を投稿したのは
今ここで「宝」にリンクした日と同じ、↑
お釈迦様の生誕日が明けた翌日。
> ペルーの旅(2010年)を終えた後、
女神界から伝えられたメッセージ。
この地球は宇宙子宮です。
絶対滅ぼしてはなりません。
あなたの慈しみの想いを持って、生きとし生けるものに底知れぬ愛を持って対して頂きたい。
> クジラが女神の母体として描かれていたように、
聖なる海の生き物が 襲うことはないので、
ここでは怪物くんに・・・・マイ解釈♡
ピノキオの勇敢な行動で 逃げ出して、
洞窟に辿り着いたときには、
ゼペットが・・・・
泣きながら、星に願いをかけると、
その涙で 息を吹き返して、
> ここで「1919」・・・・
19 ・・・個々の利益や感情を抜きにして、
大きく手を広げ 国や人類の栄光を称える。
和歌は 人の中に「神の御心」を 蘇らせてくれる道具であり、
人と神が 思いをやり取りする大切な手段。
19は そのエネルギーを持ち、
「もともとの意味が花開く」数。
いつもながら、テーマにピッタリ過ぎる〜。
「それが出来るのは正直で、思いやりがあって、
勇敢な子だけだ。
お前は 私が願った通りの子だ。
今までもこれからも、わしの本物の子だ。」
「大切な自慢の息子だ。
心から 愛している・・・・」
> オリジナル版では、ピノキオが亡くなって、
ゼペットが悲しんでいるところに、
フェアリーが現れて、
人間の子供に 生まれ変わっている。
手を取り合うシリーズ♡
最後のナレーションから・・・・
その後で、人間の子供になったとも
言われているけれど、一つだけ分かるのは、
ピノキオの心は、どんな人間の子供にも負けない、
正真正銘の「本物」だということを。
= 内なる「神の御心」と一つになった、
黄金ハートを 発動させた状態・・・・
さすがディズニー映画。
「リトルマーメイド」もそうだったように、
童話の原作や アニメ版(1940年)から、
現代に合わせて改変していて、
今回もレインボーフィールドのテーマに、
見事にリンクしながら・・・・
まだ 終わらないで、
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