Part 2 からの続きです。
制裁が 始まった同じタイミングで、
アマルフィの町では 聖母マリアの祝祭が、
開催されていて、
神輿のように運ばれながら、
丘の上から 海岸へ。
マッコールが ミカエルと共に、
最後の制裁を下した時には、
アマルフィの海に、
盛大な祝宴の花火が 打ち上げられて、
「何者だ」に対する答えとして、
「地上の守護聖人」ともいえるマッコールによって、
町から悪が 消去されたという、
天界からの祝福を 表していた・・・
最後に明かされたエピソードとして、
きっかけになったのは、
マッコールが乗せた乗客の一人が、
レンガ職人として働き続けた年金を
ハッキングされて 全てを失ったことを知り、
追い求めていく内に、
マフィアによる麻薬取引の大掛かりな陰謀が、
絡んでいたことがわかり、
壊滅させたと同時に、この町全体まで
救うことになったということで、
エマを通して お金が届けられた時も、
例によって 名前を出すこともなく、
絶望の中で 家を売って出るしかなかった、
二人も 感謝で涙するシーンに・・・・
そんなマッコールの在り方に 刺激を受けながら、
捜査官としても 功績を挙げたエマは
前作で 犠牲になって亡くなった、
友人スーザンの一人娘で、
そのために 彼女を選んでいたことも。
平和が戻った町は、
サッカーの優勝祝いで盛り上がっていて、
妻が果たせなかった
「死ぬまでに読むべき本100冊」を
肩代わりするように読み進めながら、
善悪のバランスを取る、
イコライザーとして生きることを選び、
孤独に戦い続けていた彼が、
安らぎに満ちた笑顔で 見つめながら,
みんなの輪の中に 飛び込んでいく姿は、
導かれるように辿り着いた「安住の地」で、
タイトルの「ファイナル」の通り、
ようやく役割を果たし終えて、
重荷から 解放されたことを表していて、
その新しい人生は、
出会うべくして出会った女性と共に、
再び 愛を分かち合う、
Love Life に なっていることも・・・・
＞ この記事を書いている時は、
こんなカードも・・・・
レインボーブリッジの上に 「LOVE」の花火で、
全て思い通りのメッセージ。
他にも レインボーフィールドに
リンクした仕込みとして、
初めて カプリー ポジターノから、
アマルフィの町に移動しようとした時、
バスに乗り込む寸前から、雨が降り始めて、
乗車した直後から激しいスコールになり、
後になって、その道沿いに 自然界が造った、
ジーザスを抱くマリアさまの岩があった
ことがわかったり、
到着する頃には 雨も上がって、
青空が広がり、
＞ お約束シリーズ♡
その時のスコールと渋滞で、
予定していた大聖堂に入れなかったことで、
また呼ばれているのもわかり、
＞ 適切なタイミングによるサイン♡
翌年、戻って来た時は、
聖フランチェスコの元修道院に
滞在することになって、
＞ 天界のサプライズとして到着後に気づく。
＆ アマルフィは 雷神ファミリー
ヘラクレスが 創った町。
「天赦日」と重なった朝、
有り得ないハプニングが起こった直後に、
完璧なタイミングで 花火が上がって、
大聖堂からの鐘が鳴り響き、
聖堂内に呼び戻されて、
ハレルヤの祝福を受けた後は、
マーチングバンドまで出てきたので、
何かと思ったら、
その日は アマルフィの「守護聖人」である、
聖アンデレ（聖ペテロの弟）の奇跡を祝う、
前夜祭だったことがわかり、
祝祭では、イルミネーションが灯されて、
聖人の胸像を掲げた神輿が担がれて、
海岸まで 向かうということで、
映画を通して、その光景を見せてもらった形になり
その後で、ジーザス＆ペテロ、
666 & 女神セイレンからのラプンツエルの塔で、
この町の写真を撮っていたという、
見事な仕込みのセッティング・・・「Page 18」
この映画を観る直前に、
オラクルで再登場したジャンヌ・ダルクは、
※「天の月オープニング編」
戦う技術や経験が全くなかったにも関わらず、
心の声を通した導きを信じて、
フランスの国を救ったように、
人それぞれに応じた役割や生き方があり、
マッコールの場合は 無敵な強さのスキルに、
無私の愛と思いやりを兼ね備えて、
「ボディ・マインド・スピリット」が統合した
最強モデルになっていて、
タワーでの制裁と、
ミカエル＆聖母マリアに象徴されたように、
マッコールも 「聖心」に基づいた道を
選んでいたということで、
今回のポータルが、
ジャンヌ・ダルクにリンクした、
「ジョン・ウイック」に続いた意味も、
わかりやすく 仕込んでくれていた 。
リアルタイムの明日は、
アマルフィにリンクした「天赦日」です。
