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6月 28日(Part 3)
次に向かったのは、ウフィッツィ美術館で、
経路は こんな感じに。
その中間に 位置しているのが
ドゥオモ広場。
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」
ただいま〜!
ここでは 挨拶だけにしておいて、
また 明日ゆっくり。
大道芸人さんを、じ〜っと眺めてます。^^
二つのメイン広場を繋いでいる、
カルツァイオーリ通り(Via dei Calzaioli)に、
建っているのは オルサンミケーレ教会。
外壁を囲むように、
フィレンツェの守護聖人たちの像が
全部で 「14」体。
実物は 上階にある博物館に展示。
> ここでも「14(マイ岩戸開き)」
ゴシック様式の豪華な祭壇があり、
聖母マリアさまに捧げた教会として、
周囲のステンドグラスには、
マリアさまの生涯が描かれている。
正面の左側には、
フィレンツェの危機を救ったとされる、
聖アンナ(マリアの母)に捧げられた、
聖母子と聖アンナの像。
この教会の元は、
ミカエルの祈祷所だったことから、
オル・サンミケーレ(聖ミカエル)と、
呼ばれるようになったことがわかり、
ミケランジェロ(=ミカエル)からの流れで、
入った意味も。
> 前回 アカデミアの現地チケットを
購入しようとしたのは、
この隣にある 売り場だった。
またこの日の夜には、
教会内でコンサートが 行われることを知り、
祝福モードを感じていたところ、
通りに 出てきたタイミングで、
バイオリン演奏が・・・・・
> お約束シリーズ。^^
ブランド店が 立ち並ぶ雰囲気も、
一緒に お楽しみください。
向かいにある 小さな教会(サン・カルロ)にも、
ご挨拶していたら、
こんな記述が 出てきた。
内装が新しいのは,1966年のアルノ川氾濫による大洪水の影響 によるもので、
フィレンツェの街のあちこちに66年の洪水では水位がここまで来たという印がついている。
そう、フィレンツェにも大洪水が 起こっていて、
それが「66」年だった。(!)
> 大洪水の意味は Diaryで。
「シニョリーア広場」
ヴェッキオ宮前に広がる広場で、
ダビデ像のレプリカを始めとする彫刻が立ち並び、
13から14世紀の中世自治都市時代、
政治の中心だった場所。
魔法フィールドの「ナヴォーナ広場(ローマ)」や、
ベルサイユにもある「ネプチューンの噴水」。
> リアルタイムにも リンクしてます。
そのすぐ先にあるのが、
ウフィツィ美術館。
過去2回の旅で、
じっくり時間を掛けながら、
網羅していたけれど、
今回も ヴィーナスたちの呼び声で、
ただいま〜!!
17時入場の予約で、
ピークタイムを 過ぎていたからか、
すぐに 入れた。
今回のハイライトとして・・・・・
最初に 押し寄せてきたのは
「聖母戴冠」シリーズ。
> 去年からのオラクルと
「王冠」シリーズにも リンク。
マリアは死して三日後に復活を果たし、天国へと昇って行ったとされている。そこで彼女は戴冠を受ける。
王冠を授ける者は神であったり、キリストであったり、三位一体であったりする。十二使徒が上空を仰いでいたり、天使や聖人たちが祝福していたりする場合もある。
王冠の意味は女帝というよりも、女教皇である方が正しいかもしれない。権威より栄光や信仰。
マリアは聖なる教えを伝えていく最たる者、といった立場になる。
ヴィーナスの「春」
> アカデミアで 買ったバッグは、
ほとんど毎日使ってます。
> 「聖母戴冠」「春」の解説は、
こちらに。
ここで 新たに気づいたのは、
足元に「アイリス」が描かれていたこと。
目立たない色を使っているので、
気づきにくい。
ボッティチェリの「受胎告知」から、
「ヴィーナス誕生」へ。
ギリギリまで 近づいてます。^^
> 「ヴィーナス誕生」の解説と、
エロスの矢で 女神界と再結合した
エピソードは こちらに。
ヴィーナスに 初対面した翌年は
女神界との共同創造で、
2001年から続いた旅をくくることになり、
終わった後で 女神界の代表(瀬織津姫)から
祝福メッセージを伝えられたことも
思い出していた。
> ページ数も「66」に。
次に 意識が向いていた、
「マニフィカトの聖母」には、
ジーザスから授かる「聖母戴冠」とは別に、
煌めく星の冠を着けたマリアさまが描かれ、
全体的に ゴールドで輝いていた。
それもそのはず、金細工師の繊細な作業で
施されていた作品で このような解説も。
マニフィカトとは「マリア頌歌」(マリアを讃える賛美歌)を意味し、開かれた本に その文字が見える。
二人の羽のない天使が、聖母に冠をかぶせている。これは「天の女王」を意味する。
冠には無数の星が散りばめてあり、「明けの明星」を意味している。明けの明星(金星)は、マリア頌歌の中で、天上のマリアを示すものである。
天使たちはインク瓶を持っていて、赤ん坊のイエスに促され、マリアはマニフィカトの最後の言葉を書こうとしている。
聖母と赤ん坊のイエスは、ざくろを持っている。ざくろはキリストの受難を意味する。
「聖母マリアの歌」(マニフィカト)
わたしは神をあがめ、
わたしの心は神の救いによろこびおどる。
神は卑しいはしためを顧みられ、
いつの代の人もわたしを幸せな者と呼ぶ。
神はわたしに偉大なわざを行われた。
その名は尊く、あわれみは代々、神を畏れ敬う人の上に。
神はその力を表し、思い上がる者を打ち砕き、
権力をふるう者をその座から下ろし、
見捨てられた人を高められる。
飢えに苦しむ人はよいもので満たされ、
おごり暮らす者はむなしくなって帰る。
神はいつくしみを忘れることなく、
しもべイスラエルを助けられた。
わたしたちの祖先アブラハムと
その子孫に 約束されたように。
> ここで「1717」に。
17・・・日本の神々と縁が深い数でもあり、「歓喜」と「開花」の数霊。
新しいことを創造するために 力を貸してくれる数。
この数字に触れることがあったら、それは祝いのメッセージ。歓喜の思いで祝福を受けてください。
祝福を受けているのだから 自身を開花させる道を歩め。
喜びによりて「思案」した
”我が龍の道”こそが人生の礎になる。
リアルタイムでは、
スペシャル版(555)の「昇龍の日」です。
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