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3月 11日
去年の「311」は、
二日前にソーラーレインボー、
前日は「和龍」のミラクルが起こり、
当日は 阿波岐原で祈っていたところ、
そのピッタリ同じ時間、
「龍馬」繋がりの人を介して、
被災地の空に 大きな虹が
出ていたことを知った・・・・
その７ヶ月後には、
10年振りの被災地に、
貸し切り状態で 呼ばれることになって、
再び マジカルな予祝の空に・・・・
今年は、その旅で再縁した健ちゃんと、
一足先に 同じ場所で、
「真菰（マコモ）」を使って祈っていたので、
この日は True Love号 に乗って、
魔法（錬金術）のポータルへ。
＞ 出発の機内で「出雲（真菰）」や、
青の洞門（True Love号）サインが出ていたのは、
今の予告だったことも わかります。
この日の映画は こちら。
人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした男の再出発の日々を描いた作品。
下町の片隅で暮らす三上（役所広司）は、見た目は強面でカッと頭に血がのぼりやすいが、まっすぐで優しく、困っている人を放っておけない男。
しかし彼は、人生の大半を刑務所で過ごしてきた元殺人犯だった。社会のレールから外れながらも、何とかまっとうに生きようと悪戦苦闘する三上に、
若手テレビマンの津乃田と吉澤が番組のネタにしようと、三上の壮絶な過去と現在の姿を追う…
殺人の罪を背負った過程や、
短気で 喧嘩っ早い気性は、
三上の心が純粋で、見てみない振りをしたり、
心が真っ直ぐで、
嘘がつけないから というのもあり、
何も出来ないで逃げてしまった津乃田が、
吉澤から言われた言葉が、
そのことを対比的に表していて、
「お前みたいな中途半端な人間が 一番駄目なんだ！」
社会のレールに乗せられていた津乃田も、
三上と接触していく内に、
本質に気づくようになり、
三上の純粋さに 気づいた人たちが、
再生を応援してくれるようになって、
彼らの優しさが 三上の心を支えただけでなく、
観ている側にも 伝わって、
胸が いっぱいになったり・・・・
生まれ故郷が 福岡ということで、
養護施設があるという南畑ダムや、
中洲の街なども映っていたり、
＞ 家族で最初に住んでいたのは、
南畑ダムの下流沿いで、
ペルー出発前には 近くの九千部山に
マサシと登ったこともあり。
実在した人をモデルにしているだけあって、
今の社会実情を リアルに訴えていて、
今度こそ、全うな人生を送りたいと
心から願いながら、
何度も問題を起こしそうになる三上に、
何とか順応して再生してほしいと、
祈るように観ていたけれど、
その結末で「復活・再生」だけが、
テーマではなかったことが わかったのです。
嵐の夜に、
コスモスの花を手に持った三上の姿は、
彼なりに 人生を全うしたとも
捉えられるけれど、
その奥に 浮き上がってみえたのは、
「理不尽だと思うことがあっても、
目をつぶって我慢するように。」という、
周りからのアドバイスに従う代わりに、
彼の正義感や 純粋さを
抑え込むことになって、
三上の心（心臓）が 壊されてしまった・・・
長澤まさみが演じたテレビプロデューサーのように、言葉巧みに人間を利用し、
そのことになんのためらいもないような者だけが成功して他者からも認められる・・・そんな仕組みによって成り立っている。
三上正夫という男の人生を描くことで見えてくるのは、私たちが日々妥協したり、うまくやり過ごすことで生き延びている世界が「素晴らしい世界」ではないという現実。
三上がヤクザの世界に足を踏み入れて、
彼の純粋さが「陰」に現れてしまった
元の要因には、
生まれてまもなく養護施設に預けられ、
母親の身元も愛情も知らないまま
育ったという生い立ちがあり、
それでも三上は 母親から捨てられたとは
思いたくなくて、
出所した後も行方を探そうとしていて、
映画の中でも、
子供の頃に受けた心の傷が
脳に障害を起こすという科学的データが
あると言われていて、
短気で 血が昇りやすい気質に
なってしまった原因は、
そこにあったことも・・・・
そうならないための環境や、
すでに負ってしまった傷でさえも、
癒しながら、
それぞれが本来持っている、
素晴らしい資質を 発揮できるような世界・・・・
そのために 出来ることをしたいのだと、
改めて思ったのでした。
そのことを 宣言していた、
ホルスゲートの上空には、
再び 「虹のティアラ」・・・・
ツインの鯱が 並んでいる橋では、
行きも帰りも「99」が飛び出して、
神界の「一厘の仕組」が、
発動していくのを 感じていた。
オラクルからは・・・・
「水」のイメージが強く現れていて、
稲妻が落ちたように、
これまで絶対に無理と思えるようなことでも、
ここから急展開して、安らぎが もたらされる。
それは運命的なもので、
そのための道や階段も用意されていて、
あなたに やってほしいと、あなたがいいと、
向こうから 積極的に来るようなこと。
＞ 「雷」「水」「月」も、
資質の一部に なっていますが、
お迎えサインの方舟も またまた登場。
鳥が 家に餌を運んでくれているように、
意外な形で 向こうからやって来る。
あなた自身も その架け橋になる。
＞ HOME シリーズですね。
待たされている感も すごくある。
強く背後から護られている人なので、
このまま焦らず待っていれば、運命の輪が回るときがくる。
日銭を稼ぐようなものではなく、求められているものでもあって、そのために必要な時間だったことが わかる。
＞ その通りに、待たされている感は、
思いっきりあって（笑）、
その一方で、その時期が来るまで、
土台作りに 時間を掛けているのも
わかっているという感じです。
この２枚で「99」（一厘の仕組）に・・・・。
あなたは 知覚型で、なぜか知っているということが多く、潜在的に選択している。
他の人にはわからないことでも、あなたには わかっていることがあって、
それは子供の頃からで、その感覚を体験していない人に説明することが出来ないことから、
周りには理解され難くて、自信が持ちにくい能力なので、そのことが苦しいと思っていた。
出会いには全て意味があって、何があったとしても、
最終的には最高の場所に呼ばれることもわかっている。
少し焦っていたところもあるけれど、あなたのことを信じて、あなたの中に稲妻が走る瞬間や感覚を信じて大丈夫。
それによって適切な場所へ進み、この世界の希望になっていく。
＞ しばらく前に「とほかみ」の神道では、
直感を超えた先に「すでに知っている」という
「直知」の世界があると聞いたとき、
そのことだったと納得していて、
その通りに、何の根拠がないようでも、
そうなのだとわかっている感覚なので、
言葉では説明しにくいこともあって、
その後押しや確認として、
入ってくる様々なサインを通して、
ここでシェアしていたという感じです。
あなたの手の上に 希望の光が降ってきて、
稲妻や化学変化が起こるように、全てが繋がる瞬間がやってくる。
奇跡的に 一瞬で変わるような体験をする。
こう展開していくと感じた通りになって、これで良かったと感謝して受け取るときがくる。
あなたは見えてしまうから、理解するのも人の気持ちを汲み取るのも早く、自分よりも周りの人のことを優先してきた。
それによって徳を積んで準備をしてきたので、あなたの願いは叶いやすくなっている。
あなたが受け取るべきものは、しっかり受け取ってください。
心はすでに決まっているので、自分の感覚が本物であるという自信を持つことで、もっとちゃんと受け取れるようになる。
あなたが あなたのしたいことをしっかり受け止めて、自分を一番愛して幸せにすることが、この世界の全ての人を幸せにすることになる。
そうして自分の神聖さを体感し、信じてあげることが 全ての人に繋がっていく。
＞ 化学変化のカードも、何度も出ていますが、
「愛の錬金術」ですね。
全体へ
檻から出て自由になり、次のステージへ飛び移れる。
もう縛られている必要はない。その勇気を持てる。
必要なものが 次々に与えられる。
待っていたことが、なぜ今まで進まなかったのか、
どうしてこのタイミングなのかも わかっていく。
向こうから 飛び込んできてくれる。
周りが何と言っても、これでいいとコミットすること。
暗いほうを先に体験して、陰のほうから先払いしておくと、必ず陽が用意されているからでもあり。
苦しいことがあったから、飛び立ちたいと思う。
同じように苦しんでいる人の気持ちにも共感できて、伝えることができるようになり、
慈悲の心を持っているところに、人は集まってくる。
全てが叶う方向に 愛が送られているので、このまま愛して信じて楽しんでください。
去年からのオラクルと、テーマは一貫していて、
「Bliss」のメッセージにも、
そのままリンクしていますが
この日は「311」ということもあって、
より強く入ってきた感じです。
「陰」の先払いをしてきた皆さんも、
これからを 楽しみにしてくださいね。
この流れから、
ギャラクシアン♡ファミリーとの宴へ。