太陽の子供たちへ Page 13 ☆ | Love is Like a Rainbow ☆ 

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Page 12 からの続きです。


Page 1 は、こちらに。







24日に ナナイモから帰った後で、

前日に受け取ったマサシの荷物に、



携帯や財布などがなかったことに気づいて

問い合わせてみると、




湖に置いていた荷物は、

ソルトスプリングの警察署にあることがわかった。




バンクーバーを発つまでに受け取るには、

取りに行くしかない。




ソルトスプリングのSさんから、

是非一度 来てくださいと

連絡先や
写真集まで 頂いていたけれど、


その時は ナナイモまでがやっとで、

とても湖までは 行けないと思っていた。







それが、必然的に行くようになってきたことから、


ソルトスプリングアイランドについて、

少し調べてみると・・・




「癒しの島」「スピリチュアルな島」とも呼ばれ、



多くのアーティストたちが移り住んで、

大自然からインスピレーションを受けた、

作品が作られていたり、





農作物は 全てオーガニックで、


この島に住む人たちは

「自分らしい生き方」を大事にしていて、








 

 








信号もない島全体には 

独特の雰囲気が漂っているという。







 

 







また島には、妖精が住んでいると言われる山があり、


7つある妖精の扉を全て見つけると、

願いが叶うという伝説まで・・・








 

 






 

 





扉の取っ手が ライオン。



 

 









18年前、マサシと日本に帰ってから、



ヒーリングルームに 飾るものとして、

最初に買ったのが 高さ40cmぐらいの

チューリップの妖精だった。







お店に入って 最初に目に留まりながらも、

まだ生活必需品も揃っていない頃だったので、


一度は 諦めたものの、



「私を連れて帰って!」という

強いコールを感じて 手にすることになり・・・



次々に 妖精たちが集まるようになった。






その頃に マサシが話してくれたのは、

カナダにいる頃から、


草花の周りに 飛んでいるのを観ていて、







 

 






それが当たり前だと思っていたら、


友達や周りの人たちは見えていないことに気づいて、

自分がおかしいのかもと 思ったという。




私たちの部屋に飛んでいたのも 観ていて、

オーラも 自然に見えていた。





その当時、ヒーリングルームの名称として使っていた

「フィンドホーン」は、

妖精が住む場所と呼ばれていた。・・・







 

 









11年前に 福岡で大地震が起こったときには、



同じビルの人も食器棚が倒れて、

ほとんどの食器類が壊れていたり、

部屋の中が散乱したりと、

近郊でも 様々な被害があったにも関わらず、





私たちの部屋は、これといった被害がなく、

唯一 倒れて割れたのが、そのチューリップの妖精で、

身代わりとして 守ってくれていたのを

感じたこともあった・・・。







> 大地震(西方沖地震)起こったのは「春分の日」。


毎年 様々な場所で太陽に祈っていたけれど、



この年は例外的に、マサシと映画を観に行くことになり、

揺れたときも 特殊効果かと思ったほど、

危険も恐怖も感じていなかった。・・・








春分点は、太陽の光が地球のど真ん中に当たる中心の時間軸、

陰と陽のバランスが中道となる、

ミロクのタイミングであり、

世界中の先住民が太古から基準にしている

本来の一年の生命起点、

すなわちマージングポイントであり、

ゼロポイントである。









 

 









アバターの世界が そのまま広がるようなアマゾンで、

セイボの巨木に 一緒に祈っていたときには、

光として 写っていたことも・・・。





※「2010 RAINBOW TOUR Page 6」








 

 






 

 







 

 






 

 










そんなことも思い出しながら、

マサシや精霊たちが、

この島に呼んでいるのを感じて、




メモリアルの翌日に 行くことを決めた。









 

 








ナナイモ経由のため、

帰りが深夜になりそうだったことから、

今回は 自力で行くつもりだったところ、


またしても Motoさんが 手伝って下さることに・・・






シャワーレインと霧に包まれた朝に 出発。


フェリー乗り場に着く頃には、

空が明るくなっていた。






あるお店の前で、

青いドラゴンフライのトレイが、

かなり強く アピールするのを感じながらも、





4年前 マサシとビクトリアに行った時に、

目に留まっていた ブルーバタフライを、

手にすることにして、




プレゼント用のトレイと アフリカの像も。





24日も気になりながら、


手にする機会がなかったのは、

この日のためだったのですね。








 

 








ソルトスプリングコーヒーのお店が、

あったことに気づいた。




オーガニックのフェアトレードされた豆を

自家焙煎していて、

カフェは、この乗り場とアイランドにしかないという。





そのコーヒー豆は、マサシの家にも置いてあったらしく、

お店自体は 気づいていたけれど、


その頃は ソルトスプリングという場所自体、

知らなかった・・・








 

 








手作りパイのお店も出ていて、

見るからに おいしそうだったので、

お土産も兼ねて 数種類買ってみたら・・・



すご〜く おいしかった!!



ピーチ・ルバーブ・ブラックベリー・

ストロベリーなどなど。



この時点で すでに満たされてきて、

数日前に来たときとの違いも 感じていたり・・・






 

 








ナナイモに着く頃には、青空も広がってきた。




Funeral Chapel の前で、

車から降りて ふと空を見上げたら、




ソーラーレインボーが・・・!!









 

 







カナダに滞在している間に、

虹が出ると 思っていた。






私の声を聞いていたら・・・

思いが届いているのなら・・・



必ずどこかで マサシが見せてくれるはずだと・・・




それが この日 この時に・・・








 

 







    太陽と虹が 一体になる  ソーラーレインボー。







天と地を繋ぐ架け橋で、

愛・調和・平和の象徴である虹が、


太陽との共同創造で 完全な円として現れるときは、

大調和と自然界からの祝福・・・










 

 









木箱に納められた マサシの遺灰は、

ずっしりとして重かった・・・



その重さが、

赤ちゃんの頃と同じぐらいなのを感じて


Welcome back ......







 

 









空に 見守られながら、

ソルトスプリングアイランドに 向かう。




 

 

 



 

 








太陽・虹・雲が 動く・・・・

 

 

 

 

 





 

 


 



 


 

 







太陽が顔になって、天使が羽を広げている姿に ・・・




 

 







手を振っているみたいに見える・・・


そう思ったとき 声が響いてきた・・・







 

 











先に行って 待ってるからね・・・



 

 









あの場所で 待ってるから ・・・


I'll be there ......






 

 







続きは こちらPage 14 へ。