2014 エーゲ海の旅 Page 10 神託編 ☆ | Love is Like a Rainbow ☆ 

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Page 9 からの続きです。


Page 1 は、こちらに。




> 前回のレポートから、

早くも 4ヶ月以上が経過していました~。






 三次元の時計で、どんなに時間が経っていても、

時空を超えた空間で、「今この時」に繋がっているので、

レポートするタイミングがあるということを、

いつも感じさせてくれます。




しかも「時間をはずした日(ゼロポイント)」に

再開することになり、




この後は 何がどうリンクしていくのか、


ドキドキ・ワクワク。かお





ということで、

タイムトラベルして スタート。






 

 









       9月 25日(Part 2)





博物館を出て、いよいよ「世界の中心」と言われる

アポロンの聖域 へ入る。





デルフィに着いたときから、空の動きが気になっていて、





 

 





いつも以上に、太陽からのバイブレーションも 

力強く感じていた。






 

 






ここから遠景で

アテナ神殿(
アテナの聖域)も見えている。
バラ



> デルフィの人々は、アポロ神と並んで、

アテナ女神を守護神として崇拝していた。





 

 





アテネの柱廊




 

 





復元された アテネ人の宝庫



 

 





壁には、当時の記録が残されている。




 

 






後ろの柱の上に、博物館に展示されている、

雌のスフィンクスが 建っていた。





 

 

 

 

 





そこから登っていくと、



 

 






アポロン神殿が 登場。




大理石を使ったドリス式の神殿で、

 


復元されている6本の柱は、

幅23m 高さ60m。






 

 




 

 







大地の臍・世界の臍の石」は、

この神殿の祭壇で発見されている。




> 実物は 博物館レポートに。

※「Page 9  世界の臍 編」






 

 







  デルフィは「神託の地」とも呼ばれている。



大地の女神ガイアに捧げられた託宣所があり、

女神テミスとポイベが神託を司っていたのが始まり。





※ 赤像式酒杯(キュリクス)

『テミスとアイゲウス』(ベルリン旧博物館所蔵)

女神テミスが三脚椅子に座って、

アテナイ王アイゲウスに予言を告げている。




 

 

 

 

 






国王、政治家、哲学者、一般人に至るまで

様々な人々がギリシア全土より訪れ、


国の運命を左右する歴史的な重大決定として、

世界史の流れをも大きく変えることになった神託が、

この神殿の祭壇で行われていた。






神託を降ろしていたのは、

ピュティアと呼ばれる女性司祭(神官・巫女)



女性司祭は、アポロン神殿の中で三脚椅子に座り、

月桂樹の葉を口に含みながら、

岩の裂け目から立ち昇る煙によって

誘発されたトランス状態で 神託を告げていた。




当時は、女人禁制として、

女性司祭以外の 一般女性は、


神殿内に入ることが 禁じられていたと言われている。




※ ジョン・コリア作『デルポイの女性司祭』
(南オーストラリア美術館所蔵)





 

 

 




当時のビジョンが 浮かびながら、



この神殿で 何かすることがあるのを感じ、

ゆっくり過ごしたいと思いながらも、


団体行動中なので ひとまず付いていくことにして・・・






 

 






その先にある円形のシアターは、

5000人を収容する客席があった。






 

 




 

 





 

 

この上をさらに登ると、競技場があり、

遺跡全体を見渡せるようになっている。



ここから先は、それぞれ自分たちでということで、

解散になった。(!)





そこで 空を見上げると・・・


Stay there !







 

 






 共鳴するハートの声に従って、

この場に 一人で残ることに。





 

 






続きは Page 11 アポロ編 へ