Page 8 からの続きです。
Page 1 は、こちらに。
９月 ２５日 （Part 1）ギリシャの旅 二日目は、デルフィの観光へ。
デルフィは、パルナッソス山の麓にあり、
古代ギリシャの都市国家だった。
パルナッソス山には アポロ神が祀られ、
ニンフやミューズ達が住んでいる と言われている。
ウィリアム・アドルフ・ブグロー作『ニンフたち』
太陽からの光に何かを感じながら 到着。
まずは、遺跡前にある博物館へ。
上空の雲もまた・・・
現地のガイドさんは、日本語も少し話せるベテランで、
話し方が、エマ・トンプソンにそっくり。
博物館には、遺跡から発掘された貴重な出土品が、
展示されている。
まず出てきたのは、このスフィンクス。前日の移動中に聞いた「オイディプスの悲劇」に登場。
絵画と関連エピソードは、こちらに。
※「Page 7 アポロ登場 編」
ギリシャのスフィンクスは、
エジプトのスフィンクス（顔はファラオ）から
２０００年後に誕生。
女性の顔は「美」を、 羽は「自由」を、
ライオンの胴体は 「パワー」を象徴としている。
この彫像は、この後クルーズで訪れる
エーゲ海の島ミコノスからのギフト。
＞ そのミコノスで ある洗礼が・・・。（ふふふ）
紀元前６世紀 大理石で作られた破風。
トロイの戦い・巨人の戦い・タイタンの戦いなどが
描かれていて、
ゼウス・アポロ に、アルテミス・アフロディーテ、アテナ・ヘラ
・・・などの女神も登場。
双子の兄弟像
三人の踊り子像・・・この時代でミニスカートなり。
豪華なゴールド（１８金）の装飾品。
象牙で作られた像が、火事によって黒くなっている。
お顔がとってもリアルで、
正面からみると、若い頃の美輪さんに似ているような（笑）。
アルカイック・スマイルの像。
こちらもまた どこかで・・・。
アンティノウスの像
この博物館の像で、一番人気なのはこちら。
「青銅の御者の像」
この像も、スピリットが入っているとしか
思えないほどの存在感と リアルな表情をしていたので、
しばらく交流したりして・・・。
古代のギリシャ文字も・・・
アポロ神の盃 が登場。（素焼き）
奏でる音が 聴こえてくるようだった・・・
デルフィを象徴する代表的な出土品で、
オンファロス「大地の臍・世界の臍の石」と
呼ばれているもの。
ある時ゼウスは円盤状の形を成す世界の両端から、それぞれ１羽のイーグルを同時に放した。 するとこの２羽のイーグルは まさにデルフォイの上空で出会った。
そしてその地点は１個の円錐形の石でもって標しづけられ、世界の中心・大地の中心と定められた。
この石は、アポロ神殿の祭壇から発掘されている。（！）
遺跡に入る前に 休憩タイム。
昨日のワンちゃんに続いて、
ここでは 小さな子猫ちゃんがやってきて、
隣にピッタリ座っていた。（うふふ）
そこに もう一匹やってきて、
ツインレイ状態に。（うはっ
）
準備ができたところで、その遺跡（聖域）に入りましょう。
おっと～！
バイブレーションが 凄いことになっているよ。
この後 何が・・・！？
