8月 7日 (Part 2)
ここで東口から境内を出て、
熊野川の小さな橋を渡ると・・・・・
入り口のサインが出てくる。
今回、新しく出てきた内の一つが、
この「北島国造館」。
「大国主大神様の祭祀をつかさどられる天穂日命の子孫 、出雲国造家のお祭りの道を通じて信仰を捧げる教団であり 幽冥のことをつかさどられる大神様の御心に従い その御神徳を広めるとともに出雲大社をお護りしています。」
その境内にある滝がポイントに ・・・・。
入ってすぐ左側奥に見えていた。
その池の前にある像に、目が留まる。
すると、少名彦命さまだった~。
大国主神とともに全国を回って
国土を開拓した神であり、
馴染み深い道後温泉にも 繋がりがある。
「神代の昔、大国主命と少彦名神の二神が国造りのため伊予に来られたところ、折悪しく少彦名神が重病に倒れた。これを見た大国主命は掌の上に少彦名神をのせ、沸き湯に浸されたところ、さしもの重病もたちまち治った。身をもって湯治を体験された二神が浴池を整えられたのが、この道後温泉の始まりと伝えられている。」
快癒した際には、少彦名命が、
玉の石の上で舞ったと伝えれていて、
その石には、足跡も残っていた。
2011 愛媛編
他にも、蛭子=恵比寿=少名彦神といわれ、
海から来訪したことから渡来人という説もあり、
ある時、少名彦神=キリストの御霊と
伝えられたこともあり、
昔から大国さまと共に、ご縁を感じる神さま。
ここでは、亀の甲羅に乗って、
楽しそうに微笑んでいた。 (うふふ)
「水が欲しい・・・・水を掛けて・・・・」
そこで、参拝用に用意していた、
HW(HB-03)の水を掛けた。
> 前日になってから、この場所が出てきて、
ここでHWの水が必要になるから、
持ってくるようにと響いてきたのだった。
それにしても、この姿の可愛いこと。
背中が羽のようになっていて、
まるで天使のようだった。(撫で撫で)
お風呂好きなのか(笑)、HWを浴びて、
亀さん共々、お顔がさらにニッコリ。(うふふ)
この滝は、「亀の尾の滝」、
すぐ裏にある山は、亀山と名づけられ、
向って左側が亀の頭、右が亀の甲羅に。
庭は、池の中央に伸びている松を「竜」とし、
出島のソテツを「虎」に看立てて
「竜虎の庭」と呼ばれていた。
さらに、右側の社は天満宮として、
道真公が祀られていた。
ここに来て、道真公は国造家の血脈を
引いていたことも知る。(!)
この池に、HWの水を撒きながら、
大和の国が甦り、地球が蘇生されることを
祈っていた。・・・・・
この間、誰も参拝客がいなくて、
とても静かだった。
手水舎の水をみると、
その神社の神気の強さがわかってくる。
透き通るように、きれい。
落ち着いた心地良い場になっていて、
出雲大社を影ながら、お護りしているというのも
納得ですね。
神殿では、その感謝の祈りを・・・・。
ここの御守りは、大社とは少し趣きが変わり、
可愛いものがいろいろあって、
中でも一番人気なのが、ハート型の絵馬。
とても珍しいので、お持ち帰りに。(えへっ)
その隣にある、桜さんに目が入り、
これがまた可愛い。
それに、このメッセージも素敵~。
「満開の桜のごとく、人を惹きつける気高さと魅力で運が開けますよう ご祈祷されています。」
恋みくじも可愛かったので、引いてみることに。
おみくじを開くのは、
参拝が一通り終わってからにしているので、
後のお楽しみにして・・・・・。
大門の大注連縄は、
灘分の龍神講社から奉納されている。
その門から出て、次の場所へ ・・・・。