前回までのレポートは、こちらに。
６月 ２６日 Ｐａｒｔ ３
コンドル達にお別れして走り始めたところで、
またまた羊ちゃん達が、道いっぱいに。・・・・ キリストちゃん。（うふっ
）
２時間ほど走ったところで、
最も高い地点 に入った。
４９１０ｍなり～。
（うほほ～！）ちなみに、昨夜泊まったチバイは ３６００ｍ。
高度になれば、酸素の量は減るけれど、
プラーナの量は増えていく。
４０００ｍを超えたところで次元が変わり、
私たちの細胞組織も変化し始め、
それが素粒子レベルからのアセンションになる。
・・・・・ ＲＡＩＮＢＯＷ ＴＯＵＲ では、
ここをアセンションポイントと呼んでいる。
ハワイのスカイダイビングで、
４０００ｍからジャンプした時は、
一気に上がって時速２００ｋｍで急降下したので、
身体への衝撃が、かなり強かった。
でもこの旅では、ここに来るまでに、
時間を掛けて上げているため、
この時点では、適応出来るぐらいになっている。
普通なら、酸素ボンベが出てきそうだけど・・・・。（笑）
ということで、こんな機会も滅多にないことから、
外に出て感じてみることに。
ここは、聖なる山々のビューポイントに。
バスから出て、ゆっくり歩いてみると・・・・
さすが、４９００ｍのアセンションポイント。
バイブレーションが超繊細。
うはは～、すごいなこれは。
ここにも祈りの石が、たくさん積み上げられている。
・・・・ 高千穂の天の安河原を思い出すね。
その先に見えているのは、チャチャニ山（６０７５ｍ）に、
富士山とツインになっているミスティ山（５８２５ｍ）。
男性性と女性性を象徴した夫婦山。
他にも、６０２５ｍのＨｕａｌｃａ Ｈｕａｌｃａ 山など、
火山群が並んでいる。
クイチによると、その山で、
１９歳のプリンセスのミイラが見つかったという。（！）
それで、今回はここで降りることになったのね。
聖なる山々に向かい、
世界平和と宇宙の大調和への「和」の祈りを捧げ、
しばらく瞑想することに。
足元からも、ビンビン伝わってくる。
穢れのない澄み切った空気に
満ち溢れているプラーナを、
細胞の一つひとつに吸収させていく。
その場に同調させていくと、
この空気の薄さも気持ち良くなってきて、
聖なる山々に向かって、手を振っている私。（笑）
ここに来るまでに何度も新生しているし、
コンドルのバイブレーションも受け取った直後なので、
余裕で買い物しているメンバー達。（うふふ）
ここからは、ぐんぐん下がっていく。
舗装されていない道の振動が、
程良い仙骨とクンダリーニの刺激にもなり、
細胞が変動しているのを、じっくり感じていた。
いつのまにか意識がなくて眠っていたところ、
ふっと目が覚めて外をみたら、
ピクーニャの公園に入ったという看板が目に。
リャマと同じラクダ科のピクーニャは、
希少な動物であることから、
保護された場所にしか見られない。
５年前はラッキーな状態で遭遇出来たけど、今回は・・・・と思っていたら数頭の姿が。（わ～い！）
走りながらだけど、何とか写真も一枚だけ。
ありがとうね～。
ミスティ山とチャチャニ山も、近づいてきたよ～。
仲良くツーショット。（うふふ）
富士山そっくりの美しい山に、またまたうっとり。
パートナーのチャチャニ山は、雄大で頼もしい。
黄金色の大平原を抜けて、街の中に入ったよ～。
十字架にぺこりん。
ここからも、ミスティ山がバッチリ。
アレキパの街に到着～。ホテルは前回と同じ 「ＣＡＳＡ ＡＮＤＩＮＡ クラシック」。
中心まで歩いて行けるから、便利なのだ。
この時間で、まだ１５時過ぎ。早朝から動くと、一日がたっぷり使えるね。
・・・・ ということで、ディナータイムまで
お待ちかねのフリータイムに。
ペルー第二の都市であるアレキパは、クスコの数倍広くて、治安も良く、
町全体が世界遺産に登録されるほどに、
ペルーで最も美しい街といわれている。
この街も、私の超お気に入りなので、・・・・結局、行くところ全部になっているけど。（笑）
少しでもじっとしていられないということで、
早々にマサシと外へ。
広場に向かう途中で、歩行者天国の通りに入った。
塔のようになっている信号が近代的～。
太陽からの陽射しがサンサンと入ってきて、どこも光で溢れている。
大きなファーマシーを覗いてみたり、
・・・・ ドラッグイレブンみたいに、何でもあり。
モールは、こんな感じ。
フルーツ専門のお店でジェラードを・・・・。ナッツもトッピングしてもらって、
フレッシュで美味しかった～。
時間が勿体ないので、食べながら歩いていくと、
あのゲートの前へ・・・・。
光は、その先から入ってきているのだ。そこには、あの美しい白亜の聖地が・・・・。
