RAINBOW TOUR in PERU 編 Page 23 ☆ | Love is Like a Rainbow ☆ 

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 前回までのレポートは、こちらに。

居残り組の1人(ここではAちゃんとして)には、

こんなことがあった。

ツアーの手配が最終段階に入った頃、

アヤワスカも受けたいとのメール
 


ちなみに当時のAちゃんは、

ワークショップ 
から始まり、

HWヴィーナスアイテムも愛用しながら、

セドナ2回&エジプトと続けて参加していた。



出会った頃は、感受性が強くて繊細だったことから、

普通の生活さえも危なっかしい感じだったけれど、

その間に様々な体験を重ねて、

どんどん変化していった。



とはいえ、初ペルーで初めての儀式を、

いきなりダブルで受けるというのは・・・・・と、

頭を過ぎった。

でも、そこで私個人の意識は入れずに、

彼女の自由意志による選択を尊重して、

 彼女のハイアーセルフと宇宙に

任せることにした。



すでにAちゃんは、儀式をしてくれるところを見つけ、

クスコから少し離れたところだったけれど、

自力で行く方法も考えていたようだった。



でも、その後どういうわけか、

その人からは返事がなくて、

連絡を取ることが出来ずに、


結局、今回は諦めることになった。・・・・

私は、そこにも宇宙の計らいを感じた。


RAINBOW TOUR は、

宇宙(フィールド)との共同創造で遂行されている。


そのため、私の個人的意思は入れないで、

示されたことに従ってプランするのだけれど、


同時に、参加者の自由意志も尊重されている。



今回の儀式やラフティングを始め、

どのプランも
全て希望者のみで、自由参加にしていた。


その機会だけを提供し、後は自分で決めてもらう。

私がすることとして一貫していたのは、

このツアーを通して、

それぞれに応じた最高善がもたらされることを、

祈りと共に意図して、
キャンドル

そのための場(フィールド)を設定すること。

その先は、宇宙を信頼して委ねる。



予告された通り、5年後になったのも、

全ての準備が整うのを待っていたから。


アヤワスカについては、

二度目の別主催ツアーに参加して受けた時、

同じアヤワスカの儀式・・・・と言われるものでも、

異なるバイブレーションを感じることになった。


儀式をしようとしたところで、激しい雷雨になり、

最初にするはずのシャーマンによる、

祈りの儀式などはスキップして、


それぞれのテントに入った状態で配られて、

後は自分達で飲むことになった。

まるで、主催者が呼んでいたシャーマン

(30代のクスコ在住の男性)の手ですることを、

止められたかのような
流れになったのだけれど、

 その代わりに、雷光と轟く雷音で場が整えられ、

イエス様に見守られることに。




アヤワスカ自体も、軽いものだったけれど、

その時は、それで良かったのだと思う。


その体験によって、聖なる儀式を行うには、

そのための様々な条件が必要であり、

その時の、それぞれに相応しい形で、

必然的に用意されるということを知った。



私とマサシが初めて受けたときは、


その直前になるまで、

全く知識も情報も入っていない状態で、


目の前に差し出されていた。



 マインド内の情報によるものではなく、

魂(ハートフィールド)が選んでいたことを感じ、

それが宇宙の用意してくれたものだと信頼し、

受け容れることにしたのだった。


その後、セドナに行くことになり、

スウェットロッジを受けようとした時には、

こんな話を耳にした。


キャンドル シャーマンの儀式は、

いつしか観光ビジネスのようになってしまい、

現地でも、本物のシャーマン = 

ネイティブに関わらず、
そのための修業と経験を積んでいる人


ではない人たちがしていることが、

往々にある
ということだった。


同じことが、残念ながらペルーでも起こっている。

それも二度目に体験してわかったので、

本当に必要になって、その機会が与えられるまで、

最善の条件が全て整うまで、

自分のツアーではしないと決めたのだった。



その意味でも、今回の儀式は

ポールとマサシの出会いから始まり、

そのための完璧な場も用意されて、

何から何まで素晴らしいものになった。



ポールは、アヤワスカの儀式についても

何年もの間、アマゾンの長老の元で修業していた。

それでも彼は、アヤワスカについては、

自分一人で提供することはしていない。

執り行う時は、その長老の元でしか

しないことにしているという。



それだけ、本来のアヤワスカが持つ力には、

人知では計り知れないものがあり、


神聖なものであるということを、

彼は良く理解しているからだと思う。


サンペドロは、マインドの変容を促すもので、

アヤワスカは、DNAに変容を起こす。


 月が昇る夜に行うアヤワスカと、

 太陽の下でするサンペドロの儀式は、

陰と陽の対極になっていて、

その二つを深く体験すると、

ハイマスターの道が開かれるとも言われていた。


実際に体験し、今の時点として感じたことは

対するものが一つに融合する、

= 「陰陽合一」することで、

限界のない道が開かれるということで、

それはMEでいうところの陽も陰もない、

ハートフィールド(グレース)

一体になっている状態であること。



セミナーでも、シャーマニズムの話は良く出てくる。

それがMEのエッセンスの一部でもあり、

そのための周波数もある。


また、MEの情報が全て入っているという、


オリジナルのメダリオンは、

元になっているストーンはもちろんのこと、

この聖なる谷に住むシャーマンに作らせていた。(!)

詳細は「Diary 241」 に。


儀式として体験する機会は限られていても、

私たちの魂のHOMEアクセスすることで、

情報を得ることは
可能になってくる。



実際に、ネイトも今生では

儀式を受けた経験がなかったけれど、

フィールドを通して、私にリンクさせていた。



そうして、別
の形や方法で伝えていくことは出来る。

MEが、その一つの方法になっていることも、

体験させてもらって良くわかった。


「シェアすること。」

フィールドから伝えられたのは、


その意味でもあるのだと・・・・・。



Aちゃんの場合は、自分の思いに従って、

チャレンジしようとしたことが、大きかった。

結果以上に大事なのは、そのプロセス。


知らない土地で、みんなと分かれて

自分一人でも受けることを選んだという、

その勇気と行動を起こしたことが素晴らしく、

その結果を受け容れたことも。


またマインドの声ではなく、

ハートの声に従うことも、体験から学んだと思う。


私たちは、そうしてこの世での体験から、

より深く学び、理解することが出来るのだけれど、

それらの機会が目の前に用意されていても、

怖れや不安などから、受け容れることが出来ずに、

逃してしまうことのほうが多いから。





 終わった頃に、イキトスで手にしたばかりの

アヤワスカのペンダントをしていたことに気付き、

サンペドロとの融合がされているのを感じた。



今回こうしてサンペドロの儀式を受けて、

改めて、聖なる薬草=自然界の持つ偉大さを知り、

またいつか機会が用意される時があれば、

アヤワスカも含めて、受けたいと思った。


同じことのようでも、毎回違っていることは、

この時のマサシを通しても気付いた。


あれだけ強いアヤワスカでさえ、

一度も吐かなかったのに、


サンペドロでは かなり深い領域まで入り、

一度落ちるところまで落ちてから、

再び這い上がり、自分自身を見つけた。





そして二度目では、軽やかになって、

みんなのサポートをしていたから。


その瞬間に合わせたことが起こる。


それも繰り返し受けたMEで体験したことで、

過去と今、そして待っている未来も

これから一つに繋がって行くのを感じている・・・。






終わった後で送ってくれた、ポールからのメール。

Hello Miyuki, Masashi,and brave participants in our recent ceremony together.
Miyuki, it was a delight to meet you for the first time, and to enter into the ceremony together; and to re-connect with Masashi ... 5 years had gone by, and yet the connection was instantaneous, like no time had passed since we last met, like the meeting with my younger brother. Masashi, thank you for all your help during the ceremony, particularly with the communications ... it was simply a delight to drink with you again, and to connect in that space of magic and appreciation ... for who you are, your evident joy in life. Bravo Amigo.

 Thank you all for your interest in the sacred medicine of the Andes, your generosity towards myself, and support of the 'relief efforts' here in the Valle Sagrado.

Now that each of you have experienced the power of such a medicine, and the challenges that it presents in drinking the medicine - I am hoping that each of you too has received the benefits of such a powerful experience, despite the difficulties that a number of you experienced, and that you are enjoying a sense of lightness, perhaps an expanded state of awareness. I trust also that you enjoyed to experience the magic of Machu Picchu following our time together; and that your offering of the 'Wa' for harmony has been successful for each of you. 
Once again, my most sincere thanks to you. I wish you all the most joy and success in your spiritual path, and hope that Peru has provided a valuable experience in that direction - as it has for so many of us, tuned into such a profound and ancient energy.
Much Love & Blessings.Paul


大洪水で崩れた村の復興を支援していたポールに、

私たちも出来ることとして、

事前に義援金を集めて渡していた。

私たちを迎えてくれた「聖なる谷」に

心から感謝して・・・・・。




自分たちの部屋に戻るとき、

外に出ると、月が煌々と輝いていた。



そうして、夏至の日を迎え、

再びマチュピチュに帰る時が来た ・・・・