3月 6日
太宰府天満宮へ、梅の観賞と
九州国立博物館の「ボストン美術館」へ。
前日の下弦の月に行く予定だったところ、
急なセッションが入って変更。
すると、その日はまた面白いことが。(ふふふ)
・・・・ また別の機会にシェアします。
朝になって、この日が「金星と海王星の結び」
になっていることを知った。
金星(ヴィーナス」は言うまでもなく、
海王星といえば、天満宮。
その意味は、こちらでおさらい。
Diary 46
なるほど・・・それでこの日になったのね。(うふふ)
電車から、ぼ~っと外を眺めていたら、
「海王座」という看板が目に。
何度も通っていたけど、初めて気付いた。
「Notice what you notice !」
参道のお店で前売り券をゲット。
& お得な上に、お菓子まで。(「梅園」さん)
心字池では、三頭の亀さんが甲羅干し中。
麒麟さんに御挨拶して、
楼門をくぐると、満開の梅が待っていた。
海王星の神籬が降りている本殿。
凜とした立ち姿。
さすが皇后の梅は、品がありますね。
飛梅さんの花も、まだ一部残っていた。
海王星の性質を活かした花を
私も咲かせたいと思いながら、
金星との結びを祝う祈りを。
アイリスの池では、美しい枝垂れ姿。
白梅も美し~い。
約200種、約6000本が咲き誇り、
境内では最も華やかな季節とあって、
この日も、たくさんの人達が訪れていた。
博物館へのレインボーロードを通ると、
・・・・「千と千尋」のトンネル状態。(ふふふ)
太宰府の森に、ド~ンと姿を見せる。
「自然と共に在る」(=共存ですね)として、
ウエーブ型のデザインには、
「山に囲まれた太宰府の景色と溶け合う」という
願いが込められている。
目が光っている黄金の龍も、久しぶり~。
では、入りましょう~。
(館内の画像はお借りしています。)
お不動さまみたいに迫力がある、
馬頭観音菩薩像に、
6本の腕を持ち、温雅な雰囲気を持つ、
如意輪観音さま。
釈迦が法華経を説いている、
法華堂根本曼荼羅図、
吉祥天を眷属に従えた毘沙門天、
8枚を継ぎ合わせた白猫図像や、
弥勒如来図像に、
福徳を司る吉祥天の曼荼羅図、
十一面観音さまに、寿老さまも登場。
四頭の白象に乗り、四天王を従えた、
普賢延命菩薩像、
猫の親子の屏風も、リアルで印象的。
20数mの長い絵巻では、物語が展開。
金の扇形には、当時の宇治橋も。
白衣観音さまも、強い存在感があり、
岩上に立つ虎と、天空から舞い降りた龍が
向かい合っている2枚の屏風も凄い。
そして、ハイライトの雲龍図の間へ。
うほ~っ、まず迫力に圧倒される~。
8枚の襖絵として、寺院内を囲むように、
飾られていたのではと推測されている。
巨大な龍が荒れ狂う波と大気を
押し分けて出現する。
でも、龍の顔はどこか愛嬌がある。
力強くても、怖い感じがなく親しみがある。
しばらく目の前に立って眺めた後、
部屋の中央にある椅子が空いたので、
座った。
ちょうど、お顔と向かい合わせになる位置。
フィールドを通してラポールし、
しばらく対話しちゃった。
こちらの動画で、アップで紹介されています。
館内ロビーにも、飛龍さん。
境内を出るときには、
龍神の大木の下を通って、締めくくり。
おっと、最後に忘れちゃいけない、
スタバちゃん。
ドリンクを作りながらも、
お姉さんがいろいろ話し掛けてくれたりと、
どこのスタバも感じが良いけど、
太宰府店は、どんなに忙しそうでも、
落ち着いたゆとりある対応をしてくれていて、
さらに癒し度がアップアップ。
この日は、ひろえちゃんがプレゼントしてくれた、
桜模様の素敵なタンブラー持参。
受け取った時に、
お初はここで!と浮かんでいたのだ。
& フリードリンク券まで入っていたし。
また、ちょうどソファ席が一席だけ空いていたりと、
何から何まで至れり尽くせり。
・・・ ありがとうございます。(ぺこりん)
梅が満開になる、この時期の天満宮は、
迎える春のスタート(幕開け)に、
相応しいバイブレーションに、満ちている。
そこに今年は、龍が融合されて、
「上昇喜龍」状態。
& 金星と海王星の結びにもなっていたし。
佐賀で頂いた梅の枝も、お部屋で満開。
花を咲かせる準備も、整ってきました。