こんにちは。Rinです!
12月に入ってから初の投稿となりますが、皆様いかがお過ごしですか?
私は12月に入ってようやく「うわ!もう今年も終わっちゃうよ!!」といった驚きと焦りを感じております(笑)。
そのせいか、「今年の私生活&推し活も悔いのないように終わらなくては!」と謎に気合が入る時期なんですよね〜、毎年この時期は。1年中この気合満々の状態だったら1年の終わりに焦りを感じることもなくなると思うのですが(苦笑)。
そんな2024年12月の一発目となる今回の投稿では、最近私がハマっているK-POPを3曲ご紹介したいと思います。どれもとても素敵な楽曲なので、ぜひチェックしてみてください!
SF9 -
Don’t Worry, Be Happy
別れた恋人にまだ未練がある主人公が、その別れた相手の幸せを願う姿が描かれた爽やかな失恋ソングです。
私は韓国語が全く分からないので、最初は「しっかりとサビがあって、爽やかでやっぱりSF9の曲はいいなぁ」と思って聴いていたのですが、気になって歌詞の日本語字幕を読んでみてビックリ。
まさか、こんなにもピュアな想いが描かれた失恋ソングだったとは!
日本語字幕の動画の和訳をお借りしたのですが、サビの歌詞はこんな感じの内容です。
「絶対幸せになってね。君は幸せになって。本当はまだ好きだけど、この手を離すから」
「だから必ず幸せになって。君は幸せになって。笑って見送るから。君のことは忘れないから。僕は平気、幸せになってね」
ピュアすぎて何だか泣けてくるレベルのピュアさなんですよねぇ。
自分が失恋して悲しんでいる中、別れた相手の幸せを願えるのは凄いことだと思います。
本当に素敵な歌詞なので、まだの方はぜひ歌詞の日本語字幕の動画を観てみてください!
カッコよくて大人っぽいコンセプトが多めのSF9がフレッシュなコンセプトをやっているのは新鮮で、いつもと違ったカッコよさが観られて嬉しいです。
SF9はカップリング曲も名作があるので、必ずチェックしているのですが、このミニアルバムでは「My Fantasia」が私のお気に入りです。
悲しみの渦に飲み込まれるかのような「BIBORA」とピュアで爽やかなのだけど切ない「Don’t Worry, Be Happy」。
どちらも今年のSF9のタイトル曲で、テーマは「失恋」なのですが、コンセプトやアプローチの仕方が全然違うんですよね〜。どんなコンセプトであれ、流行に流されず、しっかりと「SF9らしさ」が刻まれているのがSF9の楽曲の魅力です。
フルメンバーでなくてもファンのために作品をリリースし続けるSF9。カムバやイベントを行っている姿を見ると「本当にファン思いなグループだなぁ」と感じます。何人かが不在でも、物足りなさを全く感じさせないのも凄いことだと思います。
来年はどんなSF9の作品が見られるのか楽しみです!
ITZY - Imaginary Friend
「Imaginary Friend」はITZYの9th Mini Album「GOLD」に収録された2つあるタイトル曲のうちのひとつです。
「Imaginary Friend(イマジナリーフレンド)」とは、本人にしか会話ができない「想像上の友人」を意味しており、ITZYの「Imaginary Friend」では、その想像上の友人の目線から物語が語られています。
これまでの彼女たちの楽曲の「私は他人にどう思われようと構わない。私は私だから」といった強さではなく、「Imaginary Friend」では、誰かを守ろうとしたり、どんな時でも誰かの味方であるといった別の強さが表されていると感じました。
歌詞は優しく包み込むかのような内容なのだけど、曲の全体的な雰囲気は、暖かさがありつつもどこか切なさもあるのが「Imaginary Friend」の特徴。
想像上の友達だから、その人が想像しなくなってしまえば消えてしまうのがイマジナリーフレンド。その「いつ消えてしまってもおかしくない」というイマジナリーフレンドの儚さが曲の切なさに繋がっているのかもしれません。
「Imaginary Friend」のこの独特な切なさがすごく好きで、1日に何度も何度もリピートしています。
個人的にはこの曲を初めて聴いた時、Dreamcatcherの「Starlight」を聴いた時のような想いが込み上げる感覚がありました。
(こちらもすごく良い曲なので、ぜひ聴いてみてください!)
良い意味でいつものクールでエネルギッシュなイメージのITZYと違っていた「Imaginary Friend」。様々なジャンルをこなせる彼女たちのポテンシャルが光った作品ですよね〜。
強くてかっこいいITZYも大好きですが、今後の作品でも「Imaginary Friend」のようないつもとは違った「新たなITZY」が見られたら嬉しいです!
ONEUS -
I KNOW YOU KNOW
ONEUSが出演していたK-POPサバイバル番組「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」のファイナルに向けて11月1日に公開され、11月7日に行われた生放送のファイナルにて初披露されたONEUSの最新リリースです。
事前に公開された音源はフルバージョンではなく、ファイナルにてフルバージョンが公開されたので、ファイナル後は毎日ファイナルでのパフォーマンスを繰り返し観ています。
「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」のファイナルから約1ヶ月が経ち、どれだけこのONEUSのステージが完成度が高くて素晴らしかったのかを改めて実感しております。
というのも、何度観ても全く色褪せない感動やときめきがあるんですよね〜。ファイナル後にブログで「I KNOW YOU KNOW」のパフォーマンスについての深い感想を書いたのですが、この時の気持ちに「いや〜、何回観てもやっぱり凄いよね」といったフレーズが加わったのが何度も繰り返し観た感想です。
↓ ファイナル後の感想を書いた投稿です ↓
我が家は私だけでなく、両親も「TOMOON(トゥームーン=ONEUSのファン)」なのですが、両親も番組終了後「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」でのONEUSのパフォーマンスを繰り返し観ています。
特に母はONEUSがNCT127の「Kick It」をカバーしたステージが大好きらしく、夜な夜な観ているみたいです!
「本当にONEUSの『Kick It』すごいわよねぇ〜!みんなカッコいいんだけど、中でもファヌンがすごいのよね。いつもそうなんだけど、このステージでは特に大爆発していたような気がするわ。凄いからもう一回観ましょ」
といった感じで毎晩ONEUSの「Kick It」を観る我が母。
幅広い年齢層を魅了するONEUSはやっぱり「舞台天才」ですよね〜!
そんな「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」で素晴らしいパフォーマンスの数々を観せてくれたONEUSが、12月9日の正午にSpecial Single「Rupert’s drop」をリリースします!
(「カムバとかその他の活動の話とかは来年かなぁ」と思っていたら、12月にSpecial Single、来年の1月にSpecial Albumをリリースし、2月にサウルで「La Dolce Vita」のファイナルコンサートを行うことが一気に発表され、ビックリしました!)
「Rupert’s drop(ルパート王子の涙 / オランダの涙)」とは、溶融させたガラスを冷水に落として作られたガラス製の物体で、頭部はハンマーなどの衝撃にも耐えられるのにも関わらず、尻尾部を折ると全体が一瞬にして爆発的に破砕してしまうといった特殊な特徴を持っています。
「Rupert’s drop」が何なのかを調べて、「今回もONEUS、相変わらずクリエイティブだな〜」と感心してしまいました(笑)。
このガラスの特徴がどのように曲の内容と関係しているのか歌詞の内容を読むのが楽しみです!
今回も安定したビジュアルの良さですよね!
12月に入り、年末に向けてのカウントダウンが始まりましたが、いつ何時でもいろいろなことがあるのがK-POP界(できれば良いニュースが多い方がいいんですが)。今年も最後までK-POPを楽しみます!
それでは、また次回の投稿で!
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