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旅大好きirisのブログ

上海在住6年を経て2015年春に福岡に帰国したバリバリの九州人…毎日の備忘録。趣味は旅と乗馬と犬の散歩。ワインが好きすぎてソムリエの道に(^^)JSAソムリエ、JSAsake diploma 、日本語講師、色彩検定1級、パーソナルカラーアナリスト

エペルネを出発したれどまずは車に慣れること

エペルネの街中は割と一方通行が多いし信号もあるので注意

でも10分もしないうちにこの景色

(となりはニコラ・フィアットのデカイ工場みたいな敷地){F28811AB-630F-4EC8-B433-E23BAA96E969}

ずっと田舎道

目的地はコート・デ・ブランの端

Vertus

クラマン、アヴィーズ、オジェ、メニル・シュール・オジェと北から南に並んでいる

シャルドネの聖地

コート・デ・ブラン


この時期バカンスで開いているメゾンはほぼない

夏はみなバカンスにいくからメゾン訪問はできない

それはいく前からわかっていたけど

観光的にやっているところに行くしかないのもちょっと残念なので

今回はメゾン訪問ではなく畑の地形を見に行こうと思った

ブルゴーニュもそうだけど畑を歩くと面白い

日当たりや地質、風の吹き方、ぶどうとぶどうの距離や剪定の状態、これは実際見るとすごく理解できる

ほどなくクラマンに差し掛かった

道端にオープンの文字

Viorin Jumel

クラマンのRMだった


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1972年からの割と新しい家族経営のドメーヌだけど樹齢の平均30年以上と高く

8割以上がプルミエ以上という

女性が日本語のパンフレットをくれた

日本のインポーターの名刺とともに

私は飲んだことがなかったので一通り試飲させてもらった



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看板キュベの555

555は住所の末尾なのだとか

ブラン・ド・ブランだけど膨らみもあって豊かな果実味

年間12樽で

畑はドン・ペリニヨンの畑の真下に位置し

樽熟成6ヶ月 瓶詰め後4年熟成

NVだけど実質これは2011と2012の混醸だった

ドサージュも多くはないのに豊かさがある

2010のヴィンテージものは確かに熟成していて美味しかった

価格からするとかなり「買い」なものだと思った

このドメーヌは同敷地内にシャンブル・ドットを営んでおり、目の前がクラマンの畑


人懐こい看板犬と別れをつげ

ひたすら一本道をすすむ

車通りは少ない

途中道路工事だったから畑の中を迂回しなければならなかった

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いろんなメゾンの畑を見ながら目的地vertusに着いた


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街の広場にあるビストロが一軒だけ営業していた

日替わりランチ8ユーロ

豚ばら肉のトマト煮込み

肉とジャガイモばかりだな〜

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ドワイヤールもファミリーリーズンによりクローズ、、

あーやっぱりね。。

ここのシャンブル・ドットも素敵だったのにな〜

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 Vertusの街はなかなか趣のある街でバカンスシーズンなので人気はなかったが

街のすぐ周りにはぶどう畑があり丘にむかってなだらかな傾斜になっている

ラルマンディエ・ベルニエの畑があった

コート・デ・ブランで重要な造り手でジャックセロスとも親交の厚いドメーヌでもある

この畑は恐らくプルミエの畑



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面白いことに道をはさんで右がシャルドネ、左がピノ・ノワールを作っている

シャルドネの銘醸地でピノ・ノワールを作るのはロゼに使用するためだと思う

シャルドネの葉のほうがわずかに黄緑が強く、ピノ・ノワールのほうが青みがかった緑をしている

まるで人のベースカラーみたいだなと思った

イエローベースのシャルドネ

ブルーベースのピノ・ノワール


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高台まで行きたくて畑の間を登っていった

石がゴロゴロしていて車の底を擦ってしまったけれど。。

絶景だった

コート・デ・ブランの畑が遠くまで見えた

気持ちいい

私はこれが見たかったんだな

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そのままアイ村に行こうとまた車を走らせた

途中オワリーに差し掛かると畑の中に大きな近代的な工場があった

モエ・シャンドンの工場だった

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メゾン自体はエペルネにあるが

世界中に出荷されるモエがあのくらいのカーブでまかなえるわけがない

やっぱりお金のあるメゾンは違う

設備投資が半端ない

シャンパーニュは今は工場で作るものなのだね

そしてひたすらまっすぐの平地をすすむ

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アイの隣
メニル・シュール・アイに着いた

ここには大好きなクロ・デ・ゴワセのフィリポナがある

やっぱり立派〜でもやはり人気なし。。
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隣のアイへ

街を囲むようにグランクリュの畑

それから

エペルネに戻り車を返した

ここでもまたおばちゃんに

はいはい、じゃこれで、とただ鍵を返して終わった

駅に向かいランス行きのTERに乗る

車中ずっと美しい畑が見えた

来るときは土砂降りだったのでよくわからなかった


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リリー・ラ・モンターニュ駅は可愛らしい駅だった

こんな楽しい列車の旅はなかなかない